僕のヒーローアカデミア416話感想考察｜出久が『みんな』からの応援を受け、死柄木の原点に到達！？

僕のヒーローアカデミア416話感想考察｜死柄木の原点

各地の様子が少し描かれていますが、蛙吹はかなりダメージがありながらも無事みたいです。

しかし、お茶子はトガヒミコから血を貰ったものの、やはり危険な状態であり、蛙吹は報道のヘリで搬送されていくお茶子を心配しているようです。

また、ホークスと常闇も瀕死であり、倒れているところを報道班に救助されていますが、ホークスは少し意識があり、お茶子を心配しているようです。

みんながみんなを心配している…

心配とは心を配るという事であり、気にかけ様子を見ている事であるわけですが、それはそれを大切に思うからなんですよね…

ホークスは、もしも全員が少しだけ『みんな』の事を思えたなら…と考えているようですが、その先に続くのは、やはり平和と幸福みたいな言葉なんでしょう…

心配の類義語は、やはり疑いや不信ではなく『優しさ』だと個人的に思います！

一方、ナガンも無事であり、プロヒーローであるロックロックに救助され、出久に味方した理由について話しています。

あいつは心をこじ開けてくる…
それは悪人にとって一番嫌な事…

ロックロックはヴィラン退治はいかに早く戦意喪失させるかだからなと返しますが、ナガンは今もそうなんだと返す…

勧善懲悪を徹しきれない茨の道に夢を見ている…

その顔があまりに必死だから、ついつい応援したくなってしまうんだ、と…！

雄英のモニターで出久を見ている人々の中にも出久に小さな声援を送る者が出て来ている中、出久は死柄木に更にまた誰かを譲渡するという展開になっています！

出久のパンチは死柄木にヒットし、死柄木の心の壁が更にまた崩れたようですが、その影響か、出久の眼前に大きな一軒家が現れる！

どうやら、これが死柄木が全ての始まりと呼んでいる志村転弧として暮らした生家ではないかと思われます…

出久はついに死柄木弔の原点に到達したというところかと思いますが、これは出久が直接それを見るという形で死柄木の過去が詳細に描かれる展開になるのでしょうか？

この記事の紹介は以上になります。

最後までお読み頂き誠に有難うございました！

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