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僕のヒーローアカデミア第412話感想考察|二代目の秘策!?

僕のヒーローアカデミア
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僕のヒーローアカデミア第412話感想考察|救いようの無い人間

 

救いようの無い人間



出久は煙幕に変速の一速を付与して滞留させる事により死柄木の視界を遮り、黒鞭を展開させる事により危機感知のアラームを鳴らし続ける事により位置を特定されにくい状況を生み出し、位置を特定されていない間に『溜め』時間を作り出して強力な一撃を叩き込むという戦法により、死柄木の腕を破壊する!

それを繰り返すつもりのようですが、死柄木は『サーチ』により出久の位置を的確に捉えて遠隔攻撃で対応してきます!

出久はそれを食らいながらも動きを止めないですが、死柄木はサーチにより出久の戦法の弱でも見抜いていた!

出久は既に変速の反動に襲われており呼吸すらままならない状況にあるようです。

死柄木は破壊された腕を再生しながら、溜め攻撃も乱発できるようなものじゃないだろうという…

腱や筋肉を黒鞭により直接補強しているようで、その直撃を受ければ確かに自分もただでは済まないだろうが、お前は自分に致命傷を与えようとしていない…

守るものが多くて大変だなと死柄木は余裕を見せる。

出久はおそらく、限界まで全力疾走した後のような地獄のような苦しみの中にあると思いますが、まだ死柄木の中にいる志村転孤を救う事を諦めていないようで、だからこそ致命傷を与えない!

死柄木は出久に語ります…

人は狭い窓から世界を見る…

理解できない物事に対して自分が理解しやすいような理由を作って理解したつもりになり、楽になろうとする…

お前は俺を自分の狭い解釈の中に俺を落とし込みたいだけだ…

俺がお前の姿が見えるようにお前はOFAを通じて俺の中が見えているだろう…

お前がいう泣いていた少年はもうとっくに乗り越えた…

どこまでも解釈を拡大し、その少年は死柄木弔になった…

死柄木弔は、何も困ってはいないんだと!

それを見た七代目が出久に声をかける。

救ようのない人間はいる…

君が掲げたヒーロー観にとって、死柄木弔は最大の壁であるが、乗り越える必要はない壁でもある…

一撃で跡形もなく消し去るしかない存在なんだと!

しかし、出久はそれを受け入れない!

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