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半沢直樹2の6話ネタバレとあらすじに感想|金融庁検査

TV番組感想
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半沢直樹2の6話ネタバレとあらすじに感想|内容への感想

 

内容への感想

半沢直樹のセカンドシーズンのテーマは『誠実』と『裏切り』であるような感じがします。

両者は正反対のものでありながら、一人の人間の想いや行動の中に共存するものでもあります。

組織に不満を抱きながらも誠実に従ったり、また逆に、組織に不満など無くても身勝手に振る舞う人間もいる。

しかし、組織を破壊し、不利益をもたらす者は後者でしょう。

前回は永田、今回は曽根崎がそれだったわけですが、人間は自分が利益を得るためにはこれほど自分勝手になれるものなのかと感じますな…

仕事ですからね…

仕事は自分の欲望を反映させるものではなく、半沢の言うように、あくまでお客様の為に行うものだと甲塚は思います。

欲望を優先する身勝手な人間が組織を腐らせ、何だか複雑にして引っ掻き回すものなんだなと、今回は改めて感じましたね。

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