エクソシスト映画の感想に改めて気づいた事|悪魔はパズスだった!
悪魔はパズスだった!
リーガンに取り憑いた悪魔は神を否定するような言動を繰り返していた。
また、局地的な地震を発生させたり、リーガンの肉体を宙に浮かせるなどの超常現象を起こし、見せつけたが、決して自分から名乗る事はなかった。
これには『名前を知られる事により相手から支配を受ける』という呪術的な考え方が影響していると考えられる。
まあ、悪魔によってはいきなり自分から名乗ったりするのも存在していたようですが(笑)
で、リーガンに憑いていたのは最後に『パズス』であると確定しました。
『パズス』とは、メソポタミアの神話に伝わる『大気の悪霊の王者』であり、その力は『魔神』と呼ぶに相応しいものでるらしい。
オカルトに興味のある方なら必ず知っているであろう有名な大悪魔。
コミックやゲームなんかにもよく登場するメジャーな悪魔ですな。
今回、改めてこの作品をみて、初めてあの悪魔が『パズス』であったと知りました。
素朴な疑問ですが、なんでパズスだったんでしょうか?(笑)