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シンエヴァンゲリオンの結末を予想してみる|2021年1月23日公開!!

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シンエヴァンゲリオンの結末を予想してみる|創世と再生

 

創世と再生

色々書いてきましたが、甲塚的にネルフやゼーレの人類補完計画の目的は新たな世界の創世であり、ヴィレは世界を再生させようとしているのではないかと思います。

ネルフはインパクトを引き起こしたりしながらも、エヴァみたいなものを生み出したり、シンジ達を人ではないものに変えたというか進化させてしまった…
結局、一度世界を破壊し、浄化された原罪の汚れのない世界にした上で、エヴァとかインフィニティらしきシンジ達を新たな世界に生き残らせるという、世界を作り変えるとか生み出すのが目的?
しかしそれは、人類という存在の過去を全て否定し消し去る事でもありますな。

対してヴィレは世界を再生する事に尽力しており、世界を取り戻すという目的の為に動いているように思えます。

ネルフやゼーレのやり方は神の目線で見たやり方であり、ヴィレは人間の目線で見たやり方であると思います。

どういう形で人類を生き残させるかで衝突しているのではないでしょうか?

その衝突はおそらく物語終盤までずっと続くのだと思われます。

しかし、おそらくは全ての鍵を握っているだろうシンジの想いは無視されています。

また、シンジに対して誰も明確な何かを教えようとしないのは何故か?

新劇はテレビ版とのループ説が有力ですが、甲塚的には破のラストにて綾波と共に初号機の中でLCL化し、Qまでの14年間の記憶が全くないのは初号機の中でテレビ版のシンジの14年間の人生の夢を見ていたか、実際にパラレルワールドで体験していたたのかも知れないと思っていて、シンジは『まごころを君に』のラストで綾波=母親に別れを告げてアスカとともに浜辺に打ち上げられていましたが、その先があのヴンダーでの目覚めだったんじゃないかと…

また、テレビ版ではシンジの願いがそのまま結果として現れたわけですが、新劇場版においても同じで、シンジの願望が神の意思であると言えるんじゃないでしょうか?

結果シンジはどんなに辛い世界だろうとも、それを受け入れ、あるいは立ち向かって他者と生きていく事こそ幸福だと感じて再生の道を選ぶんじゃないかと思います。

また、アスカは14年経過しても姿が全く変わらない事をエヴァの呪縛だと言っていましたが、シンエヴァの特報のラストにて『さようなら全てのエヴァンゲリオン』とシンジが言っていたのは、エヴァが存在しなくなれば、アスカまたシンジ達はその呪縛から解き放たれ、普通のリリン…いや人間に戻れるのではないでしょうか?

その上で過酷な世界を再生させていく…

その遥か先に特報にある雪が降る中にいるアスカに似た少女が生きる四季を取り戻した世界が存在するのではないか?

シンジ達はその世界では神話として語られる存在になっているとか?

シンジが主人公ですからね、最後に全てを決めるのは必ずシンジであると思います。

また、シンジは初号機に乗って13号機と戦うようですが、13号機にはもしかしたらゲンドウ君自らが乗り込んでいたりして?

『まごころ君に』では、初号機がゲンドウ君の頭にかぶりついていましたが、それがシンエヴァでは父子直接対決という形になるのかも?

また破の時のカッコいいシンジ君に戻りそうな気がします!

最後までお読み頂き、誠に有難うございました!

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