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ドクターストーン4DS2話感想考察|宇宙エレベーター開発開始!

ドクターストーン
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ドクターストーン4DS2話感想考察|リニアモーターカー開発

 

リニアモーターカー開発



千空は石化した髪の毛に宇宙エレベーターに耐えうるヒモの可能性を見出したようで、コハクの髪の毛をホワイマンの石化光線によって石化させます。

これにより、石化した髪の毛は軽くて無茶苦茶丈夫である事が確認されます!

ゼノは21世紀のアメリカの防疫センターが行った石像調査によると石像の末端つまり細いほど頑強だという事がわかっていると語ります。

ホワイマンもそれは正解だといいますが、確かに石像は髪の毛の先端までがちゃんとそのまま維持され、しかも数千年それを保っていたわけですからね…

龍水はホワイマンにどんな生き物でもターゲットに選べば石化できるのかと尋ねます…

ホワイマンはイエスと答え、その生物由来のものなら体から離れていても全て石化できると補足しますが、それにより、生物由来でなるべく細いものを使えば宇宙エレベーターに耐えうる素材を生み出せると言う事がわかり、千空達はその素材の選定に取り掛かりますが、龍水はなんだかホワイマンの石化についてヒモの素材以上に何か気になる事があるような雰囲気…

コハク達は蜘蛛の糸ならどうかと蜘蛛の巣を採取して石化させて見ますが、蜘蛛の糸は元々めちゃくちゃ丈夫ですから、期待通りの強度を見せてくれたようです。

しかし、蜘蛛の糸は生き物由来ではあるものの大量生産には明らかに不向き…

そこで杠が絹糸じゃダメなのかと提案してきます。

絹糸は蚕のマユだから生物由来であり、古来より大量生産する術は確立されていますよね!

千空はそれだと思ったのか、すぐに絹糸を石化させ、過重実験しますが、なんとこれがたった一本で千空と同じくらいの背高の釣鐘を軽々と吊ってしまいます!

これを撚り合わせてワイヤーを作れば、とんでもなく丈夫なワイヤーが出来ると思いますし、それを大量生産するのは難しい事ではないでしょう!

龍水は絹糸が宇宙エレベーターのワイヤーとなるなら、モノが絹糸だけに、それは科学のシルクロードだと表現します。

いいですよね、この言葉!

シルクロードは長い長い年月をかけて人類が生み出した交易の道だったわけですが、科学の歴史の積み重ねの末に宇宙エレベーターができたなら、それはシルクロードと同じような歴史があるわけですし、また、シルクロードを人類の文化の歴史だとするなら、宇宙エレベーターはシルクロードの延長だとも言えるでしょうね!

また、千空は石化した髪の毛が配電盤の基盤を破壊した事から、石化されたもの、つまり石化鉱物は導体だという事に気づき、それを使ってまた途方もないアイディアを閃く!

電気を通しやすい導体に添えば、電磁石の力で物体を進ませる事ができる…

それはつまり、リニアモーターカー!

千空は宇宙エレベーターのワイヤーを使って地球と月を結ぶリニアモーターカーを作るつもりみたいです!

これまた画期的過ぎるアイディアが飛び出したわけですが、理論上は絶対に可能なはずですよね!

また、電磁石で移動するわけですから、方向が垂直だろうと全く問題視ない!

ホワイマンの石化光線なしには出来ない事ですが、これはまさに奇跡の発明になるかも?

また、これはすぐに試作品が作られ、それは大成功したようです!

また、この過程で千空とコハクが非常にイイ感じに距離を縮めているようですが、二人は最終的に結ばれるのでしょうか?

また、宇宙エレベーターの基地開発も開始され、全ては順調であるように感じられますが、龍水は違和感をおぼえているようです…

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