ドクターストーン228話ネタバレ!|贈り物
贈り物
千空がホワイマンの正体を看破すると、そのホワイマンが『死にたいのか?』と質問してきます。
千空達はその質問に戦慄を覚えますが、何故、このタイミングでとゲンは考えます。
タイミング的には、千空達が石化光線をかわした後という事になり、かわしたから死にたいのかと尋ねてきた事になるのでは?と…
そう考えたゲンは、ホワイマンの意思を察したようですが、それをクロムが代弁します…
ホワイマンは、自分達地球人類を滅ぼそうとしているわけではなく、もしかしたら、石化により人類を死なないようにしているのではないか…?
そう考えたなら、質問の意味は理解できるような気もしますね…
ゲンはたどり着いた考えから、千空に対して初対面の際に対話や交渉の際には古今東西、贈り物を送ってから臨むのが鉄則だとアドバイスします。
相手が想定していた明確な人類の敵ではなく、対話も出来る存在であるなら、交渉の余地はあるという方針に切り替わるみたいですね!
しかし、贈り物と言われても千空達は最低限必要なものしか持ってきていません。
戦う為にきたわけですからね…
また、そもそも相手は生き物ではなく、何が贈り物となるのか全く想像もできない…
しかし、相手が人類に対して何らかの意思を持って接してきているわけですから、何かを求めているだろう事は間違いないはず…
千空は頭をフル回転させます。
千空はやはりヒントを『死にたいのか?』という質問に求め、そこから一つの考えに辿り着きます…
彼らは機械だが、意思を持つ機械生物であり、生物である以上は死にたくない、つまり生きながらえるという事が、人類と同じくホワイマン達にとってもアホほど重要な事であるはず…!
また、人類を死なせないようにするために石化したなら、人類が彼らの生命維持や種の存続の為に必要な存在なんじゃないかと考えたようです。
つまり、人類とホワイマンは共存できる可能性もあると言う事なのか?
千空は、もしそうであるなら、彼らにとって贈り物になりうるのは、彼らの生命エネルギーであるダイヤ電池の補充はしてやれると思い、ホワイマンにそれを伝えます。
千空は今、人類として初めて他の生物と対話し、交渉している丈吉だとも言えますね…凄い!
千空はホワイマンに、人類は一歩一歩、ダイヤ電池を補充できる科学力を持つに至ったと語りかけ、それを贈り物とし、逆に地球人類の要求として、勝手に石化光線を放射しないで欲しいという直球を投げます!
ホワイマンはどう答える!?