ドクターストーン202話ネタバレ!バルセロナに到着!|復活と食材調達
復活と食材調達
龍水は上陸するなり情緒なく無粋だが早速オリーブの採集を開始するといい、チェルシーに生息地の割り出しをお願いする。
コハクは千空にあんな悠長にしていていいのかと尋ねますが、衣食住の基点となるベースキャンプも重要だと答え、せっかくだから観光しようという。
ゲンは石の世界だから観光スポット的な物は何にもないけどと突っ込むが、まあ、焦らず世界一の欲しがり王である龍水に任せておけばいいんだという。
チェルシーの導きでオリーブの実を大量ゲットした千空達はオイル作りを開始!
まずはオリーブをデロデロにすりつぶす!
コハクがすりつぶす音がゴーリラゴーリラというのがピッタリな音で笑えてきます。
で、そのすりつぶしたオリーブを遠心分離器で絞るわけですが…
千空はカセキにその遠心分離器、つまりグルグルぶん回しマシンを作って欲しいと依頼する。
するとカセキは電光石火の早技でそれを完成させる。
あまりの速さにクロムとコハクは驚くと同時にこの程度の工作だともう瞬殺だなとカセキの力を改めて理解する。
で、オイルは絞られ、フランソワはこれで見違えるように食卓が豊かになるとウットリする。
フランソワは搾りたてエクストラバージンオリーブオイルのアヒージョを、そして気まぐれ漁師の地中海風パスタを作り食卓へ!
その見た目とおそらくオリーブオイルの匂いでみんなの口からはヨダレの大洪水!
で、食べてみる!
ゲンは懐かしいオリーブオイルの香りに涙をこぼし、クロムとコハクは初めての味と香りに完全に心を奪われていた!
もちろん、そんな間にも千空達は現地の人々を復活させていく。
復活した人々を待つのがオリーブオイルを使った彼らが食べ慣れた地中海料理…
復活した人々は、おそらく涙が出てきたでしょうね…
また、フランソワは現地の人にスペイン語でおかわりもあると声をかける。
チェルシーはスペイン語まで喋れるのかと驚きますが、南米の復活者から教わったのだという。
片言であっても文化へのリスペクトは信頼につながるというフランソワのスタンスは正義ですね!
チェルシーも頑張ってだいぶ日本語を覚えたと言って披露しますが、明らかに何人かの喋り方がゴチャゴチャに混ざっているとゲンが突っ込む!
コハクとクロムは食材調達の為に野生の牛捕獲に挑む!
しかし、野生の牛のパワーは人間が太刀打ちできるものではない…
コハクとクロムは怒り狂った牛の群れに追いかけられる事になったが、コハクはスピードでは余裕で負けないですが、クロムはコハクに囮として使われたようです!
それを龍水が闘牛士となり木にぶつかるように誘導して気絶したところを捕獲!!
ゲンは龍水に経験あったのかと尋ねますが、龍水はたまたまの事であり度胸とプロゲーマーの鍛錬なせいだろうと笑う。
捕らえた牛は乳牛となり肉牛となる…
牛のゲットは非常に大手柄ですね!
また、フランソワは牛乳とオリーブオイルがあればあのメジャーなスペイン菓子も作れるという!