ベルセルク368話ネタバレ！｜ロデリック戦慄
ロデリック戦慄
また一方、ロデリックはメロウ達から警告を受け、速やかに島を離れる準備をしています！
明朝には出航する手筈で進められているようですが、船員達は『急に何なんだよ』という雰囲気みたいで、作業は遅れ気味みたいです。
おそらく、ここから離れたくないと思っている者も少なくないのではないでしょうか？
しかし、ロデリックはメロウ達からの警告を真摯に受け止めており、今は静かだが嵐の前は決まって静かであるのは海の男としての常識であり、何かあってからでは手遅れになるという危機感を持っていて、村にも伝令を走らせているようです。
明朝までと言わず、少しでも早く準備を終わらせて、いつでも出航できる状態にしておきたいのでしょう…
そんな中、マニフィコとアザンが酔いどれながら、この島に残るとか笑っています。
ロデリックはマニフィコの頭にゲンコツをいれて気絶させると船員達に荷物と一緒に詰め込んでおけと命じます。
何だか申し訳無さそうなアザンが笑えますが、すぐに嵐が牙を剥きます！
島全体を揺るがす地震が発生し、海では魚達が混乱して海面を飛び跳ねる！
一瞬にして場の空気は変わり、さらに…
遠くの丘の上から、あの悪霊達が蠢きながら、ゆるりとした土石流のように押し寄せてくる！
ゴーレム達が迎撃に出ているようですが、ゴーレム達も悪霊の並みに飲み込まれて消えていく…
船員達は悪霊を地震にびっくりして出てきた妖精みたいなものだと判断して救助しようとしますが、その船員達は悪霊に飲まれて一瞬では生命を食い尽くされて無惨な姿に…！
ロデリックは瞬時にメロウ達が警告したのはこれだと理解して船員達に船まで逃げるように指示しますが、時すでに遅し…
周りを取り囲まれ逃げるのも不可能な状況に陥りますが、ロデリックは自分の事よりもファルネーゼの安否を真っ先に心配しています…
火が弱点だとわかれば活路は見いだせそうですが、メロウ達がまた歌で掩護してくれる事を祈ります！
しかしコレ…
ロデリック死亡フラグなんでしょうか？
