月下の少年とガッツの邂逅に父親判明の可能性？｜月下の少年は救世主？
月下の少年は救世主？
甲塚は別記事にて、月下の少年こそが真の『光の鷹』なんじゃないかと考えているのですが…
現在『光の鷹』と呼ばれるグリフィスこそが今の世界を救う救世主だと認識され、民衆はグリフィスに自分達の運命を委ねていると言えるでしょう。
しかし、ガッツ達はもとよりバーキラカのシラットもグリフィスに全てを委ねてよいのかと疑念を持っていますね。
グリフィスの正体はガニシュカとの戦いでハッキリしたように『闇の翼フェムト』であり、法王庁の黙示路にある『闇の鷹』に他ならないでしょう。
闇の鷹は暗黒時代を到来させる人物であり、別記事にも書いていますが偽の救世主であり、黙示録にはおそらく続きがあり、その偽の救世主を退ける真の救世主『光の鷹』についても言及されているはずだと甲塚は考えます。
今回のガッツとの邂逅でそんな事が語られるのかは分かりませんが、今世界に起こっている事の真実について、ある程度明らかになるんじゃないかと思います。
しかし、仮に甲塚が妄想しているような事が明らかになったりしても、ガッツは元々神に近しい存在になったグリフィスに一発かましてやろうとしていたですから、どんな真実を知り、また自分に何か運命的な大きな使命があるとしても、ガッツにとっては何も変わらない…
どれだけ強大な敵、大きな戦だったとしても、自分は剣を振るだけで、その剣をグリフィスの頭に打ち下ろす事に変わりはない。
それがガッツですからね！
次回はかなり重要なエピソードになりそうな気がして非常に気になって仕方ないですが、もう待つしかない！（笑）
最後までお読み頂き、誠に有難うございました！
【その他のベルセルク関連記事】
【ベルセルク第364話以降考察】ゲドフリンが言うガッツの今際の際の見定め｜人生の選択
髑髏の騎士ことガイゼリックは1000年前の救世主？｜ベルセルク第363話考察
【ベルセルク第363話考察】桜の姫巫女の正体は？｜ソーニャとの関連は？
ベルセルク363話ネタバレ！髑髏の騎士と桜の姫巫女｜フローラが犯した禁忌
