ベルセルク361ネタバレ感想考察|シールケ、初フライト
シールケ、初フライト
魔術の腕前が見込まれ魔女達と修行するシールケは箒で空を飛ぶ魔術の習得にチャレンジ開始!
箒で空を飛ぶ為には重力そのものである『重さの精霊』を掃き清める…
つまり、周囲の『重さ』を遮断し、後は風の精霊などの助力を受けて飛行するとかなんですかね?
でも、ダナンは真面目なシールケは苦手かも知れないと言います。
真面目さは『重さ』であり、『重さの精霊』を寄せやすくなる…面白い概念です(笑)
シールケは自力で飛ぼうと頑張っていましたが、モルダが実際に飛んだ方が早くコツを掴めといって自分の箒を合わせて箒二本を二人乗りで強引にテイクオフ!
箒を二本にしたということは、やはり箒一本で一人しか乗れないみたいな雰囲気ですな!
シールケは初フライトでキャーキャー怖がりますが、モルダはあんた光体で空飛んだ事あるだろとか言ってシールケを落ち着かせる。
すると、二人は峡谷の狭い道をゆくガッツ一行を発見。
モルダは彼らが進む先は島の女王の華やかさに馴染めない暗がりを好む人々が暮らす地域だという。
シールケとモルダはガッツ一行についていく。
シールケが見たのは、確かにクリフォトに近い薄暗い洞窟のような世界…
で、出た〜!!
と思えば、このいかにも魔女と言わんばかりの不気味なお婆ちゃんがモルダの師匠ヴォル婆ちゃん!
見た目通り死霊使いと呪いの達人、つまりウィッチというよりはネクロマンサーはお婆ちゃんですな!
シールケはフローラの弟子であると名乗り、挨拶する。
ヴォル婆ちゃんはフローラと旧知のようです。
また、ヴォル婆ちゃんはガッツ一行は『石の森』に向かったといい、モルダはそれを聞くと『ほいじゃ』と言いながら飛び去る(笑)
またこの婆ちゃんが意味深な事を思っとるんですなあ…
やっぱり、すべての出来事は必然だというのでしょうか?