ガープがロックスよりロジャーに拘った理由|個人主義は弱い?
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この記事ではガープがロジャーに拘った理由についての考察を
- ガープがロックスよりロジャーに拘った理由|ガープのターゲットはロジャー
- ガープがロックスよりロジャーに拘った理由|個人主義・利己主義は弱い?
- ガープがロックスよりロジャーに拘った理由|ガープがロジャーと手を組んだ理由は?
以上の項目に沿ってご紹介しております。
ガープがロックスよりロジャーに拘った理由|ガープのターゲットはロジャー
ガープがロックスよりロジャーに拘った理由は?〜個人主義は弱い?〜
第1096話ではガープはロックスよりもロジャーに拘っているような雰囲気でしたが、当時最強にして最凶だったロックスをガープはどうのように認識していたのか?
今回はそれについて色々と書かせて頂きます!
ガープのターゲットはロジャー
第1096話では、ガープはゴッドバレーにロックス海賊団が現れた事を知りつつも、そこに同時に現れたロジャーの方に強く反応していたように感じられます…
ガープがずっとロジャーを追跡し、何度も追い詰めたというのは有名なら話ですが、40年前の時代では最強にして最凶だったロックスとロックス海賊団の方が世界政府の脅威であり海軍の討伐対象としては優先度が高かっただろうと思います。
テロ組織のように天竜人に牙を剥いたという事からも海軍は天竜人達からかなりのプレッシャーをかけられていたかと思いますが、誰もその悪の進撃を止める事ができなかった…
しかし、ガープはロジャーと手を組みロックスを倒したと言います。
その流れを考えるに、おそらくガープはロックス海賊団には興味がなく、ガープはロックス海賊団討伐にはほとんど参加していなかったのではないかと思えます…
ガープにとってはロジャーが最大の脅威であり逮捕すべき男であり、ロックスはその次みたいな感覚だったのではないかと思うんですよね…
つまり、ガープはロックスよりもロジャーの方が強いと見ていた可能性が高いという意味なんですが、実際のところ、ロックスの方が規模も大きく活動も派手だったはずで、ロジャーを優先するというのは海軍将校としては少し外れた感覚かと思います。
しかし、ガープがそういう感覚を持っていたとしたら、それにはちゃんとした理由があったはずです…
個人的にはロジャーとロックスの個人的な人格に関係しているのではないかと思うのですが…
海賊団は船長の人格がその色を決めると思いますし、ガープはそれも含めてロジャーとロジャー海団の方が放置できない存在だと見ていたのではないでしょうか?