僕のヒーローアカデミア387話ネタバレ!|轟家の業に終止符!?
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この記事では、ジャンプ最新23号に掲載されていた僕のヒーローアカデミア第387話の内容に感想をネタバレも含みますが、
- 僕のヒーローアカデミア387話ネタバレ!|氷叢の血は濃い
- 僕のヒーローアカデミア387話ネタバレ!|お父さん見て
- 僕のヒーローアカデミア387話ネタバレ!|冷、参戦!
以上の項目に沿ってご紹介しております。
僕のヒーローアカデミア387話ネタバレ!|氷叢の血は濃い
エンデヴァーの妻・冷が轟家の業に終止符?
僕のヒーローアカデミア第387話!
前回は焦凍と飯田がオールマイトの指示で群訝に向かう様子と、オールマイトが無個性でAFOに立ち向かう様子が描かれましたが…
今回は第387話の内容と感想を書かせて頂きます!
氷叢の血は濃い
超常解放戦線幹部であり、高い戦闘能力を持っていた外典…
現在収監中の彼は隣の房に収監されているMr.コンプレスに身の上話をしているようです。
外典は『氷叢』という家の出身であるようで、『氷叢は血が濃い』と自分の出自の事を語り始める…
古くからの庄屋だったという氷叢家はおそらくどこかの名家であり多くの農地を持つ資産家だったようですね…
しかし、農地改革後にはおそらくそのほとんどを失う事になったのでしょうが、分家を増やす事によって極力それを守り、一族の財産とプライドを保ってきた…
しかし、超常が起きると共に加速度的に零落していった…
それは血が混ざるのを嫌ったからだと外典はいう…
これは氷叢家は名前からして元々『氷操』の個性を持つ超常の一族であり、それが一族の繁栄に関係していたが、超常が起きた事により他の個性を持つ血筋が一族に混ざる事を嫌ったという事なんでしょうかね…?
或いは外典が一族の異端者という
事なのか?
少なくとも氷叢家はプライドが高く閉鎖的な家柄だったのは間違いない…
Mr.コンプレスはそれに対して、お家柄と異形差別のコンボだと表現し、スピナーが聞いたらなんていうだろうとつぶやく…
外典は話を続け、氷叢家はそんな体質故に分家つまり遠縁同士での結婚が相次ぐ事になり、結果的に
縮小の一途を辿り、とうとう本家が身売りを始めた事で事実上の終焉を迎えたという…
つまり、氷叢家は一族以外の血と混ざり合う事は避けられずに純血を保てなくなり、それにより家勢も衰えたという事なのかな?
最終的には残りわずかな一族も離散する形になり、その中の一人だった外典はリ・デストロに拾われて今に至る…
これが外典の身の上話みたいですが…
外典は更に、異能は代を経るごとにより複雑化、深化していき、濃く深く堆積した地層のような身体には本人すら知覚していない力が眠っているかも知れないという…
外典はその個性と外見からエンデヴァーの妻・冷との関係が感じられましたが、冷はやはり外典と同族であり、氷叢家の人間であるという事を示しているのかな?
また、先程の身売りという話もエンデヴァーとの個性婚を指した話だったのかも?
また、本人すら知覚しない力が眠っているかも知れないというのは誰かにそのような力が眠っていてそれが発現するかも知れないという伏線になるのかも?
外典は、そんな事を言いつつも人は心を置き去りにしたままであり明日…何か変わるような事があるのだろうかと深い事を言っています。
これまで紡がれてきた歴史を、人はこれまで通りに紡いでいく事しかできないんじゃないか、それは氷叢家が滅びたのと同じ道を辿る事にしかならないんじゃないかという意味だったりするのか…?
しかし外典はそんな事を考えても仕方ないし、関係ないというように、この戦いが終わるまでの暇つぶしにと、笑顔でMr.コンプレスにも何でもいいから話を聞かせろという…