セラフィムとルナーリア族と人類|神と人類の関係
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この記事では、ワンピース1078話以降の考察として、セラフィムとルナーリア族と人類の関係についてを、
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- セラフィムとルナーリア族と人類|ベガパンクが考える人類の敵は?
以上の項目に沿ってご紹介しております。
セラフィムとルナーリア族と人類|ルナーリア族と人類の関係
セラフィムとルナーリア族と人類について〜神と人類の関係は?〜
第1077話では、セラフィム達はルナーリア族の血を投与されている事によりルナーリア族の肉体を再現されている事が明らかになりましたが…
今回はそれについて色々と書かせて頂きます!
ルナーリア族と人類の関係
ルナーリア族の起源などはまだ全く不明な状態ですが、疫災のクイーンは彼らがかつて『神』と呼ばれていたと口にしていました。
見た目と人類を遥かに越える能力を持っているわけですから、今のような科学力が無かったような太古、古代の時代の人類からすればルナーリア族は到底太刀打ちできない存在であり、まさに神のような存在だっただろう事は想像に易いですね…
しかし、おそらく彼らは不滅の存在なんかではなく人類の範疇に入るような存在であり、人類と隔絶された超越者ではないでしょう…
神と呼ばれていたからには、ルナーリア族は人類の上に立つ存在であり、支配者だった可能性もあると思いますが、彼らのような種族が自然に生まれた可能性は低いと思われますから、やはり彼らも何者かによって生み出された存在であり、その創造主こそが真の神と言えるような存在であるはず…
おそらくニカが人々を解放したという太古の時代…その時代の支配者が『神』であり、ルナーリア族はその神の軍隊としてニカ率いる民衆と戦い、敗れ去ったというような過去があったんじゃないかと思いますが、それはベガパンクが読み漁ったというオハラにあった古い文献にそういう歴史が神話や伝説として記載されているのだろうと思います。
『神』と呼ばれていたものが新しい勢力にとって変わられた時には真逆の『悪魔』と呼ばれるようになるのは自然の流れですが、ルナーリア族が神というよりは悪魔や堕天使っぽいイメージの外見をしているのは、やはり支配者側から失墜した存在である事を示しているようにも思います。
あの無敵と言えるルナーリア族がどうやって絶滅に近い状況にまで追い込まれたのかは謎ですが、おそらくルナーリア族が支配者側にいた時代は長く続き、天竜人が支配者する今の時代と似たような状況だったんじゃないかと思いますが、そう考えると、やはりセラフィム達は今の支配者『神』である天竜人達を守り、その支配体制を継続する為に逆らう者達を殲滅する事を目的に作られた存在なんでしょうね…