ワポルとビビとの関わりは?|悪役のまま終わるのか?
ワポルとビビとの関わりは?についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。
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この記事では、ワンピース1074話の考察として、ワポルとビビとの関わりは?という事についてを、
- ワポルとビビとの関わりは?|典型的な小悪党キャラ?
- ワポルとビビとの関わりは?|名君の血を引く男
- ワポルとビビとの関わりは?|世界を変える為の力として働く?
以上の項目に沿ってご紹介しております。
ワポルとビビとの関わりは?|典型的な小悪党キャラ?
ワポル、ビビとの関わりは?悪役のまま終わるのか?〜名君の血を引く男〜
第1074話ではビビと共にワポルも再登場するようですが、ワポルはこのまま最期まで悪役で終わってしまうキャラクターなんでしょうか?
今回はそれについて色々と書かせて頂きます!
◯典型的な小悪党キャラ?
ワポルはドラム王国の国王だったわけですが、黒ひげ海賊団に襲撃された際に国と国民を捨てて、自分に忠実な部下だけを連れて海に逃げ海賊として活動し、黒ひげ海賊団が島から引きあげ、ほとぼりが冷めてから再び国に戻り王位に返り咲こうとしたが、ルフィ達やドルトンをはじめとする護衛団に撃退されてしまい、最後にはルフィのゴムゴムのバズーカによって南の海にまで吹き飛ばされて、ホームレス生活に落ちぶれたカがあるわけですが…
国王時代にはめちゃくちゃな圧政をやっていて自分の言う事を聞かない国民は死んで当然という利己主義の権化のような思想に、バクバの実の能力者という国王とは名ばかりの海賊にしか見えないような、また、海賊の中でもかなりの小物という感じのキャラだったわけですが、物語前半によく登場した小悪党キャラですよね…
ワポルはドラム王国編でそのまま消えてもいいようなキャラだったわけですが、南の海で悲惨なホームレス生活を経験し、そこでバクバクの実の能力を使って生み出したワポメタルが彼にとって巨万の富をもたらして再び成り上がり、今は南の海に悪ブラックドラム王国を建国してキンデレラという美人妻を娶り、世界政府にも加盟しているわけですが、小物や小悪党キャラにしては破格の扱いをされている事からして作者お気に入りのキャラなんだと思いますが、世界会議編に登場し、様々な事件が起こった世界会議の後にはモルガンズに何らかの情報をリークしている様子も描かれており、ワポルは単なるネタキャラではなく、これからの展開に大きく影響してくる可能性は充分にあるんじゃないかと思えます。
第1074話では、モルガンズとビビと一緒に再登場し、何やらビビとモルガンズを引き合わせる役目を果たしているような雰囲気…
ワポルの事ですから、やはり金儲けが狙いなんじゃないかとは思いますが、ワポル自身は今の世界政府のあり方についてどうように考えているのか?
ビビとは彼女が幼少期に因縁もある関係であり良好とは言えない関係じゃないかと思えるのですが、ワポルも今の世界には何か思うところがあったりするのかも知れない…