ルルシア王国は何故滅ぼされた?|サボが原因?見せしめ?
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この記事では、ワンピース1060話の考察として、ルルシア王国は何故滅ぼされたのか?という事についてを、
- ルルシア王国は何故滅ぼされた?|ヒドイ王の国、ルルシア王国
- ルルシア王国は何故滅ぼされた?|サボを消す為に一国を犠牲に!?
- ルルシア王国は何故滅ぼされた?|見せしめと天罰、8か国革命の沈静化
以上の項目に沿ってご紹介しております。
ルルシア王国は何故滅ぼされた?|ヒドイ王の国、ルルシア王国
ルルシア王国は何故滅ぼされた?〜サボが原因?見せしめ?〜
ONE PIECE第1060話では、サボの報告からイム様の意思と力によってルルシア王国が滅ぼされたようです…
何故、ルルシア王国は滅ぼされたのでしょうか?
今回はそれについて色々と書かせて頂きます!
ヒドイ王の国、ルルシア王国
ルルシア王国は世界会議編でクローズアップされた国でしたが、現在の国王はセキ王、娘のコマネ王女は聖地マリージョアでの道中で海賊に誘拐され泣いて命乞いをしていましたが、救出された後には海賊達に復讐していました。
あまりお行儀のよろしくないコマネ王女ですが、おそらく元ネタはコマネ王女とは真逆のイメージの1976年のモントリオール五輪の女子体操で大活躍し白い妖精と呼ばれたナディア・コマネチさんじゃないかと思えます。
コマネチさんはルーマニア出身ですから、ルルシア王国の名前の元ネタはルーマニアじゃないかと思いますが、ルーマニアとは全く違いルルシア王国は非常にヒドイ王に支配されたヒドイ国であるようです。
ルルシア王国には、扉絵の短期集中連載でエースと関わりがあった牛乳娘モーダが暮らす国…
世界会議編では黒ひげ海賊団傘下の桃ひげ海賊団により襲撃されましたが、その際、モーダは街を破壊して略奪を行う桃ひげに泣いてすがりつき、
見逃してください、どうか!
町にあるのは王様と天竜人に納める天上金だけ…!
私達は爪に火を灯すように暮らしているのに…!
天上金を支払えなければ殺されてしまう…!
と訴えていました。
桃ひげはそれを聞いて、何とヒドイ王だと言いつつ、天上金がある事を知り、それを奪おうとしましたが、革命軍軍隊長達と民衆により返り討ちに遭うというエピソードが描かれましたが、桃ひげがヒドイ王だと言ったのは本心ではあったんじゃないかと思います。
自分達はそれよりヒドイわけですが、海賊にすらヒドイと呼ばれる王によりルルシア王国は支配されている…
モーダがいうくらいですから、モーダは天上金を払えず処刑された噂や現場を実際に見ているのでしょう…
民あっての国だという思想を実践さていたアラバスタ王国のコブラ王とは真逆な王…
おそらく、ONE PIECE世界にはそんな国の方が圧倒的に多いだろうとは思いますが、そのルルシア王国が滅ぼされた理由は?