思いでのホラー映画シャイニング|未だ色褪せない名作
思いでのホラー映画シャイニングについてこの記事をご覧いただきありがとうございます。
いい芝居してますね!サイト管理人の甲塚誓ノ介でございます。
この記事では1980年代のホラーの名作シャイニングを思い出す機会があったので、そのシャイニングについてを
- 思いでのホラー映画シャイニング|あらすじ
- 思いでのホラー映画シャイニング|ジャック・ニコルソンの芝居がヤバすぎ
- 思いでのホラー映画シャイニング|最後に
以上の項目に沿ってご紹介させて頂きます。
思いでのホラー映画シャイニング|あらすじ
先日、職場の工場での出来事…
職場には人が頭を出せるほどの小窓が一つあります。
私がその小窓の近くで作業をしていると、誰かの視線が突き刺さりました。
はてな?と思いながら小窓を見やると、そこには狂気じみた表情を浮かべて私をにらみつくるIさんの顔が…
しばし見つめあった後、私が一言、
『Iさん、何やってるんすか?』
と行動の意図を尋ねると、
『シャイニング…(笑)』
とIさんははにかんでおられました。
『シャイニング』…
1980年に公開され、未だ色褪せないホラー映画の名作です。
Iさんは、その『シャイニング』のジャケットに使用された主演ジャック・ニコルソンが斧かナタみたいなもので叩き割った木製のドアの隙間から狂気に満ちた表情を見せている写真の真似をしたわけです。
しかし、Iさんは『シャイニング』を見た事が無いと言うのです。
そこから5分ほど、私は仕事の手を止めて、『シャイニング』について語りました(笑)
思いでのホラー映画シャイニング|ジャック・ニコルソンの芝居がヤバすぎ
ホラーの名作『シャイニング』の粗筋
1980年に公開されたスティーブン・キング原作、スタンリー・キューブリック監督のホラー映画。
雪深い冬季に閉鎖される山奥のホテルに、住み込みの管理人として採用された小説家志望のジャック・トランスとその家族。
面接の際に支配人から『前の管理人は閉鎖しれた環境により精神を病み、家族を惨殺して自殺した』という事を聞かされていたが、トランスは全く気にせずに採用に応じた。
しかし、このホテルには悪意ある霊的な存在が潜んでいる事を、トランスの幼い息子ダニーは感じていた。
ホテルの料理人ハロランもそれを感じていた。
ダニーとハロランは『シャイニング』という霊感のような超能力の持ち主で、テレパシーで会話できたのだ。
ハロランはダニーに警告を残して休暇に入る。
閉鎖された空間ながら、自由に振舞う事を許されたトランス一家は最初はその自由を楽しんでいた。
小説家志望のトランスはこの機を創作活動にあてようと、執筆を続けるが、思うようにはかどらず、そのストレスを家族にぶつけるようになる。
『悪意』は、トランスの精神に影響を与え、トランスは次第に狂気に染まっていく。
そして、ある日、すべては臨界に達して…
というのが粗筋。
ジャック・ニコルソンの芝居がヤバすぎ
この映画は主人公ジャック・トランス役のジャック・ニコルソンと、その妻を演じるシェリー・デュバルの怪演無くしてはこれほどの名作にはなっていなかったでしょう。
ジャック・ニコルソンの見せる狂気の表情は常軌を逸しており、いくら芝居だからとて、あの領域までいけるものなのかと、感心してしまいます。
また、狂気に染まる夫に怯えながらも息子を守り通そうとする妻を演じるシェリー・デュバルの芝居もかなりブッ飛んでいました。
地味なシチュエーションの映画ながら、最新の技術飛んで技法を用いて、ホラーというより人間の心の闇を幻想的かつ暴力的に表現した故スタンリー・キューブリック監督はやはり革新的な映画監督であったと思わされますね。
思いでのホラー映画シャイニング|最後に
まとめ
映画を未見の方でも、あのジャケット写真は見覚えのある日方も少なく無いはず。
もう40年近く前の作品ですが、今見ても全く違和感があはりません。
今尚、ホラー映画ファンには伝説として語り継がれる名作。
未見の方には是非見て頂きたいですね!
この記事でのご紹介は以上になります。
最後までお読み頂き、誠にありがとうございました。