バーソロミュー・くまの身に起こった事｜思想が危険視された？
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この記事ではワンピースマリージョア編の考察として、バーソロミュー・くまの身に起こった事についての考察を、
- バーソロミュー・くまの身に起こった事｜バーソロミュー・くまについて
- バーソロミュー・くまの身に起こった事｜ニノキンの影響と思想
- バーソロミュー・くまの身に起こった事｜海賊と革命軍
以上の項目に沿ってご紹介しております。
バーソロミュー・くまの身に起こった事｜バーソロミュー・くまについて
バーソロミュー・くまの身に起こった事とは？〜思想が危険視された？〜
ONE PIECEの多くの謎の一つとして気になるのが、世界政府の闇の部分に繋がるであろうバーソロミュー・くまの身の上に起こった出来事の真相…
今回はそれについて色々と書かせて頂きます！
バーソロミュー・くまについて
バーソロミュー・くまの少年時代のイラストを見ると、背負子に薪木を積んでボロボロの服を来ている姿で描かれていたす。
そのイラストでは『ニノキン』というタイトルの本を読んでいますが、ニノキンとはおそらく『二宮金次郎』をモデルにした人物であり、その偉人伝なんだと思います。
それについては後述しますが、くまはおそらくニノキンという人物から大きな影響を受けている事は間違いないんじゃないかと考えます。
また、くまは12年前のゴア王国で起こったグレイターミナル事件でドラゴン、イワンコフと共に人々を助けたり革命軍に迎えたりしていますが、おそらく、革命軍の旗揚げメンバーの一人なんだと思います。
その一方で海賊でもあり、七武海メンバーの一人だったりもしています。
革命軍でありながら海賊をやっていたのも何とも複雑で興味深いのですが、尚且つ、世界政府加盟国でありはソルベ王国という国の王でもあった…
また、何故か自ら志願してベガパンクの人間兵器研究の実験体となり、今は記憶も人格も無くした『無敵奴隷』となり、天竜人達のおもちゃにされています。
革命軍西軍軍隊長のモーリーはくまの人生こそ世界政府の犠牲そのものだと言っていましたし、ソルベ王国王太后コニーことジュエリー・ボニーはくまが奴隷にされているのを見て悔し涙を流しながら天竜人に怒りを燃やしていたようです。
また、くまは海賊としては『暴君』とも呼ばれていましたが、サボ達は『優しい』と表現しています。
スリラーバークでのルフィ達への対応や、一味を黄猿達から救うと共に成長を願っての事だろうシャボンディ諸島での行動、また人としての最後の望みが2年間サニー号を守り続けるというものでした。
『人生』の最後をルフィ達に捧げたとも言えますね…
ONE PIECEの登場人物の中でも最も複雑でミステリアスな人物だと思いますが、彼の身の上には何が起こったのでしょうか？
