カイドウの「ワノ国だから居座った」のセリフの意味｜ワノ国とカイドウの関係

カイドウの「ワノ国だから居座った」のセリフの意味についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。

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この記事ではワンピース1016話のカイドウの「ワノ国だから居座った」のセリフの意味についての考察を、

以上の項目に沿ってご紹介しております。

カイドウの「ワノ国だから居座った」のセリフの意味｜偶然ではなく必然だった？

甲塚

ONE PIECE第1016話、屋上にてヤマトとカイドウの戦闘が始まりましたが、その際にかわされた会話でカイドウはワノ国だから居座ったと言っています。

今回はその意味について色々と書かせて頂きます！

カイドウは今から25年以上前に黒炭家と結託して光月家からワノ国を則り、明王としてワノ国を支配し続けてきました。
カイドウがどのような経緯で黒炭家と結託するに至ったかは明らかにされていませんが、第1016話のセリフから、カイドウはワノ国だったからこそ黒炭家に協力したと言うことになるのかも知れません。

ワノ国は世界政府非加盟国であり海軍の管轄外、さらに長らく鎖国状態にあるという海賊の本拠地としてはそれ以上無いという条件にあり、ワノ国には侍という協力な戦力と優れた武器を作り出す技術があり、カイドウが新鬼ヶ島計画で語っていた海賊の帝国を築く全ての要素が揃っています。

また、ロードポーネグリフも所有しており、当時はまだ小規模だった百獣海賊団が力をつけるには絶好の物件だったわけですね。

しかし、『ワノ国だから』というセリフの意味はそれだけではないと思います。

センゴクはワノ国には何故か大物達が関わり、それが偶然とは思えないと言っていましたが、わざわざそれを口にするという事は、その意味について確信はないものの推測はしている、という雰囲気を感じます。

カイドウもおそらくその意味を知っているのではないかと思います。

なんだかゴッドバレー事件とも関わっていそうな気がします。