カイドウにゾロがつけた傷が残っている意味|ルフィよりゾロの殺意を恐れている?
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この記事ではワンピース1014話以降に関係してきそうなゾロがカイドウにつけた傷の意味についてを、
- カイドウにゾロがつけた傷が残っている意味|ゾロと閻魔と亡者戯
- カイドウにゾロがつけた傷が残っている意味|ゾロの殺意と覇王色
- カイドウにゾロがつけた傷が残っている意味|閻魔がゾロを強くする?
以上の項目に沿ってご紹介しております。
カイドウにゾロがつけた傷が残っている意味|ゾロと閻魔と亡者戯
カイドウにゾロがつけた傷が残っている意味〜ルフィよりゾロの殺意を恐れている?〜
ONE PIECE第1013話ラストではカイドウに敗れたルフィが海へ落下していくショッキングなシーンが描かれましたが、その際、勝利したカイドウの胸にはゾロがつけた傷が残っています。
今回はそれについて妄想たっぷりに色々と書かせて頂きます!
ゾロと閻魔と亡者戯
ゾロはカイドウの降三世引奈落の直撃を喰らって倒れているルフィにトドメを刺そうとするカイドウを止める為にボロボロの身体に残る最後の力を全て使い、『鬼気九刀流阿修羅抜剣亡者戯』という新技を披露してカイドウの胸に大きな刀傷を刻みつけました。
カイドウは今までの赤鞘達に斬られた傷や、ゾロやキラーに斬られた傷は全て残らず綺麗に治癒しているにも関わらず、ゾロの渾身の一撃である『妄想戯』の傷だけは残っているようです。
カイドウはゾロに呼び止められた段階で『ゾク』と悪寒を感じた様子で、斬られた際にも『おわァ〜!!!』とカイドウらしくない悲鳴を挙げて血飛沫を上げていました。
そして、ゾロに対して『まさかお前も覇王色を!!?』と大いに驚いている様子でした。
実際に覇王色を纏って戦っているカイドウがそう感じて口にしたわけですから、まず間違いなく覇王色を纏った斬撃だったのだと思われますが、カイドウは元々おでん様の愛刀・閻魔から『ゾク』とする覇気を感じていたようです。
という事は、20年間眠っていたにも関わらず閻魔には未だにおでん様の覇気が染み付いたように残っているという事になる。
また、あの流れを見るにカイドウに傷をつけた刀は他の二本ではなく、閻魔だと思えるのですが、カイドウを斬れたのはゾロ本人の覇王色ではなかったりするのか?とも感じてしまいます。
しかし、同じ刀を使っていて今までできなかったことをしているわけですから、ゾロに覇王色が備わっているのはまず間違いないと思います。
閻魔は持ち主の覇気を勝手に放出する性質を持つ妖刀ですが、もしかしたら、ゾロが後の事など考えず全身全霊をかけたことにより、閻魔がゾロの中に眠っている覇王色の覇気を
引き出したのかもしれませんね。
本人にも全く自覚がないようですから、もしかしたら、現状では、ゾロが覇王色を纏う一撃を繰り出せるのは、閻魔を使う時のみかもしれません。
しかし、カイドウやリンリンは閻魔を使うゾロの覇気は危険だと感じているようですが、ルフィに対しては危険だとは感じていなかったように見えます。
しかし、覇王色を使いこなしているのはルフィですよね?