ヤマト&ルフィVSカイドウ!?|イドウの真意と二人のおでん!?
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この記事ではワンピース1011話以降の考察としてヤマト&ルフィVSカイドウの展開があるのではないか?という事とその意味についての考察を、
- ヤマト&ルフィVSカイドウ!?|ルフィが覇王色を纏った件について
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以上の項目に沿ってご紹介しております。
ヤマト&ルフィVSカイドウ!?|ルフィが覇王色を纏った件について
ヤマト&ルフィVSカイドウ!?〜カイドウの真意と二人のおでん!?〜
ONE PIECE第1010話にて、カイドウは覇王色を纏った『小僧』であるルフィによって触れずに殴り倒されましたが、これこそがカイドウが求めていた喜びであるにも感じられます。
今回はカイドウの真意にルフィとヤマトを絡めて妄想たっぷりに色々と書かせて頂きます!
ルフィが覇王色を纏った件について
カイドウは元々、今の世界を退屈で退屈で仕方ないみたいな見方をしていたようで、それが自殺癖にも繋がっていたと思えますが、それはやはり自分に死を予感させるような一握りの強者と命のやりとりをするような場面に長らく事欠いていたからでしょう。
事実上ワノ国を支配し、富も権力も持っていたわけですが、それでも満たされないという事は、それをさらにもっともっとと欲望のままに際限なく求めるか、何か全く違う別のモノを求めていたかだと思います。
ワノ国からの貢ぎ物やビジネスによって得た軍資金で戦力を増強し、リンリンと同盟を組んで世界をとる為の戦を始めようとしていたところですが、その戦を始めるのも別に世界を支配したいわけでもなく、やはりカイドウが求めるモノは、ゾロに感じた『ゾクッ』という背筋に悪寒が走るくらいの相手との命のやりなんだと思います。
『殺るか?殺れるか?』
カイドウにとっては、それが命を賭けて惜しくないほど価値がある『喜び』なんだと思います。
カイドウはそういうモノを求めて今から起こそうとしていた戦争に先駆けて、ようやくルフィやゾロという『一握りの強者』達に巡り会えたわけでしょう!
わざわざリンリンに『楽しいな』と声をかけていたほどですし、さらに自分達の強さの領域まで到達してきたわけですから、そりゃあゾクゾクすると思います。
しかし、甲塚思うにカイドウは『覇王色も纏えるんだろ』というルフィのセリフにたいして『一握りの強者だけな』と答えていましたが、おそらく覇王色を備えているからと言って誰でもそれができるというわけではないのだと思います。
それだけに、自分達のレベルに達っしていて尚且つ戦いを挑んでくる小僧達の存在は面白い話なんだと思いますね!