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ヤマト&ルフィVSカイドウ!?|ONEPIECE第1011話以降考察

ワンピース考察
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ヤマト&ルフィVSカイドウ!?|世界をとる意味とロックスの影響

 

世界をとる意味とロックスの影響

先程カイドウが戦争を起こす事について色々と書いていますが、それはただ欲求を誤魔化すというような意味ではなく、それはそれで本気なんだろうと思えます。

まあ、あくまで民衆を苦しめ抜いた結果ですが、今までコツコツと20年以上かけて作り上げてきた『百獣海賊団』という強大な力を世界中に示したいと感じるのは自然な事でしょうし、世界をとるという目的も本物だと思います。

おそらく、それをリンリンと組んで始めるというところにはロックスの影響があるのだとおもいます。

ロックスはおそらく『一番強い奴がアタマをとる』という徹底した思想の持ち主だったんじゃないかと、甲塚は考えます。

ロックス海賊団を旗揚げし、裏切りや仲間殺しが横行する中でもドッシリと構え、裏切りや仲間殺しで誰が死んでも『死んだ奴が弱い』『弱いから死ぬ』みたいにドライであり、また、それは自分も同じで殺されたりしても、それは自分が弱いから殺されたのであって、全ては自己責任…
自由には自己責任を伴うモノですが、ロックスはいつでも死ぬ覚悟ができていたのでしょう。
ロックスの寝首をかこうとしたロックス海賊団のクルーもいたかも知れませんが、あまりに強力な覇王色によって近づく事すらできなかったとか?

リンリンもカイドウも、ロックスという男に惚れ込んでいて、今二人が世界をとろうとしているのも、ロックスのエピソードが大きいんじゃないかと思います。

もしかしたらロックスは、一番強い奴がアタマを取り、そのアタマがに支配する人間は全て平等で、誰もが支配者になる資格があるような世界を作ろうとしていたのかも?

しかし、世界をとり、世界を支配してもそれがカイドウを満たすとも思えない…

カイドウが百獣海賊団を完全実力主義にしているのも、リンリンがマザー・カルメルの理想を実現しようとするのも、支配者の元ては全ての人間が平等だとも言えますしね…

しかし、やはりカイドウを満たすのは一握りの強者達との命のやりとりしたありえないように思えます。

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