始祖ユミルの笑顔の意味|ミカサの頭痛の原因だった?ミカサの中にいた?
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いい芝居してますね!サイト管理人の甲塚誓ノ介でございます。
この記事では、進撃の巨人139話の考察として138話のラストで見せた始祖ユミルの笑顔の意味についてを、
- 始祖ユミルの笑顔の意味|始祖ユミルの望むものは?
- 始祖ユミルの笑顔の意味|ミカサやエレンを観察していた?
- 始祖ユミルの笑顔の意味|始祖ユミルの行動は?
以上の項目に沿ってご紹介しております。
始祖ユミルの笑顔の意味|始祖ユミルの望むものは?
始祖ユミルの笑顔の意味は?ミカサの頭痛の原因だった?ミカサの中にいた?
進撃の巨人第138話ラストにて、ミカサはエレンの首を抱いてキスしますが、そのミカサの背後に始祖ユミルが立ち、満足そうな優しい笑顔を見せています。
今回はその意味について妄想たっぷりに色々と書かせて頂きます!
始祖ユミルの望むものは?
第138話ラストにて、始祖ユミルはエレンとミカサのキスシーンを見て初めて笑顔を見せていましたが…
137話にてアルミンは、
道を通じて全てのエルディア人は繋がってる
それはおそらく…
始祖ユミルが繋がりを求めているからだ
僕らに何かを求めて
というセリフを口にしていましたが、始祖ユミルはエルディア人に何を求めているのでしょうか?
それが笑顔の理由に繋がっているはずだと思います。
始祖ユミルの少女時代、奴隷の仕事中に結婚式で口づけを交わす新郎新婦の姿に見惚れているようなシーンが描かれています。
おそらく、少女としての純粋な憧れだったと思いますが、どうにも印象深いシーンです。
また、ユミルは巨人の力を手に入れた後に初代フリッツ王の妻となり、最後にはフリッツ王をかばって重傷を負い、巨人の力で再生する事なく死んでしまいますが、彼女が死を選んだのは、フリッツ王が妻である自分を奴隷としてしか見ていなかったという事が理由だったと思います。
始祖ユミルは、愛されているという実感を一度も持てないまま死んでいったのではないか?
しかし始祖ユミルの三人の娘マリア、ローゼ、シーナは始祖ユミルの死を嘆き悲しんでいたように見えますから、愛を知らないわけではないと思うのです。
おそらく、自分も王に対する愛情があったから身を挺して庇ったと思えますし…
始祖ユミルはエレンに自我を引き出された時に物凄い形相で涙を流していましたが、始祖ユミルは結局は孤独だったのでしょうか?
始祖ユミルが求めるものが愛情であるとするなら、それはもう不可能だと思います。
例えエルディア人全てが始祖ユミルを愛しても、自体は何も変わらないでしょうし。
また、何か特別な何かを求めているわけでもないと感じられますよね…
で、今回のミカサの背後で笑顔を見せる始祖ユミルですが、もしかしたら、始祖ユミルはエルディア人全てにというよりは、もしかしたら特定の人間の何かを求めていたのかも?