ガンプラにハマり量産型ガンプラの山を叱られた思い出|プラモで怒られるおっさん
ガンプラにハマり量産型ガンプラの山を叱られた思い出についてこの記事をご覧いただきありがとうございます。
いい芝居してますね!サイト管理人の甲塚誓ノ介でございます。
この記事では、まだ独身時代の実家住まいの時に、ええ年したおっさんが、ガンプラにハマると大人の力ですぐにガンプラの山を量産してしまうという良い例からその事を、いい年してさらに親に叱られると言う事になった思い出話から
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以上の項目に沿ってご紹介させて頂きます。
ガンプラにハマり量産型ガンプラの山を叱られた思い出|オッサン、目覚める
甲塚誓ノ介体験談シリーズ『ガンプラにはまる男』
これはねぇ、私が20代後半から30代前半くらいまでの話なんですがね…
『ガンプラ』ってありますよね?
世界的名作SFアニメ『機動戦士ガンダム』と、その続編や様々な作品に登場する『モビルスーツ』と呼ばれるロボットをプラモデルにしたもの。
『ガンダムのプラモデル』
略して、
『ガンプラ』
と、言われておりますね。
今回はその『ガンプラ』についての話です。
幼少期
私が小学校4年生あたりまで、男の子の間で『ガンプラ』が大ブームになりました。
当時はお小遣いも少なく、更に模型店に入荷次第即完売になってしまう状況で、欲しいモビルスーツのプラモデルを手に入れるのは本当に困難であり、私はこの時代、主人公機である『ガンダム』を手に入れられませんでした。
また、私は『ドム』というモビルスーツが好きだったのですが、これもついに手に入らなかったですね…
当時のプラモデルを見ると洗練されたプロポーションに各種ギミック、更に組み立てやすくなった現在のプラモデルとの差は歴然なんですが、ノスタルジックな感覚に浸れるのはやはり、この時代のプラモデルですね。
当時もプラモデルのコンクールなんかがありましたが、その受賞作を見て興奮したのを、今でも覚えています。
オッサン、目覚める
それから時は過ぎ、私は立派なオッサンになりました。
私が子供からオッサンになる間にプラモデルがめざましい進化を遂げている事は存じていましたが、
『ふ~ん…』
という程度に落ち着いていました。
しかし、友人から
『今のガンプラはスゴイ事になってまっせ!一回作ってみなはれや!』
と勧められ、興味本位で購入したのがガンプラMG1/100ガンダム。
MGとは、『マスターグレード』の略で、体高は大体18センチクラス、様々なギミックが盛り込まれ、プロポーションも原作に近く、更に、ほとんど塗装を必要としないほど、パーツ自体が色分けされているものです。
価格は大体定価で4000円くらいで、昔の10倍くらいですな。
大手の量販店に行くと大体3割引きくらいで購入できますが(笑)
箱を開けてみると、パーツ数の多さに度肝を抜かれました。
幼少期のシンプルでパーツ数が少ないものしか知らない私は、
『作れんのか、これ?』
と思ってしまいましたが、説明書を見ながら作り勧めていくと…
5、6時間くらいで完成してしまいました(笑)
しかし…
この出来の良さはなんなんだ?
パッケージ写真以上に、作ってみてわかる日本のプラモデル製造の技術の高さ!
これ一体で、私は完全にガンプラに魅入られてしまいました…