キャスカ蝕からの復活の鍵は？｜トラウマ克服には戦うしかない？

キャスカ蝕からの復活の鍵は？についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。

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この記事ではベルセルク361話以降の考察として、キャスカの復活の鍵についてを、

以上の項目に沿ってご紹介しております。

キャスカ蝕からの復活の鍵は？｜トラウマ

妖精郷の女王ダナンの助けもあり、シールケとファルネーゼによって正気を取り戻したキャスカですが、過去の記憶が蘇る事で激しい錯乱状態になり、ガッツと会話さえできない状態…

今回はキャスカ完全復活について妄想たっぷりに色々と書かせて頂きます。

蝕の際、キャスカは鷹の団の実質的なリーダー的立場にあり、本人もそれを自覚して気丈に振る舞っていましたが、元々メンタルが強い方ではなく、かなり無理をしていました。

そこに蝕が起こり、グリフィスが仲間達を『捧げた』事により、鷹の団はガッツ、キャスカ、リッケルトを除いて全滅…

更に、キャスカ個人も耐え難い恐怖と陵辱を体験し、生き残ったものの、幼児退行しなければならないほどに精神に傷を負ってしまった…

正気を取り戻してなお、過去の記憶に触れるだけで激しい拒絶反応を起こしてしまう自分自身を、キャスカはもどかしく思っているでしょうね。

妖精郷にいればまず安全であるという事も理解するでしょうが、妖精郷にいればトラウマが癒されるとも思えません。

また、キャスカとて妖精郷で一生を過ごすつもりもないはずです。

キャスカのトラウマは時間の経過によって癒されるレベルではないように思えますが、いかにしてこのトラウマを乗り越えていくのでしょうか？