【鬼滅の刃182話以降考察】鬼舞辻無惨の強さと性格について|天災と比肩する理由は?
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この記事では鬼滅の刃181話の内容から182話以降で炭治郎たちが戦う事になるであろう鬼舞辻無惨の強さや性格についての考察を、
- 【鬼滅の刃182話以降考察】鬼舞辻無惨の強さと性格について|神のごとき発言について
- 【鬼滅の刃182話以降考察】鬼舞辻無惨の強さと性格について|強さの秘密
- 【鬼滅の刃182話以降考察】鬼舞辻無惨の強さと性格について|最後に
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【鬼滅の刃182話以降考察】鬼舞辻無惨の強さと性格について|神のごとき発言について
鬼舞辻無惨の強さと性格についての考察〜揺るがぬ絶対者たる自負が強さの秘密?〜
鬼滅の刃第181話にて、まるて己が神であるかのような発言をし、炭治郎と義勇の怒りを更に炎上させた鬼の首魁・鬼舞辻無惨。
今回はその鬼舞辻無惨の強さと性格について妄想たっぷりに考察してみます!
神のごとき発言について
別記事にも書いていますが、181話の無惨の発言は、己が『大災』であり、己が奪った生命は大災に遭って失われた生命であるから、自然現象たる大災に恨みを抱き仇を討とうなど正気の沙汰ではないとの内容でした。
甲塚的に、この発言は神的存在が口にするようなセリフであると感じます。
それは、神とは自然そのものや自然現象を神格化したものがほとんどであり、己を大災、つまり台風や大雨、地震と同じだと表現するという事は、己を神的存在だと言うのと同じであると考えるからです。
無惨は人間のみならず自らが鬼化した十二鬼月に対しても苛烈な振る舞いを見せていましたが、己が生殺与奪の権を握る存在に対しては、絶対者であると言う自負を異常なほど強く持っているのでしょう。
無惨は鬼化する以前からそのような性格であったように感じられます。
おそらく、継国縁壱と同じだく天才だったのでしょう。
しかし、縁壱がプラスだとすると無惨はマイナス。
類い稀なる天才でありながらも、生来の虚弱体質により精神が歪んでしまったのかも知れない。
また、無惨から感じるのは『死』という生命を持つ者が等しく逃れべからざる現象に対する異常な恐怖心。
無惨の精神の根底にあるのは、死への恐怖だと甲塚は感じます。
おそらく、無惨はあの童磨と同じように、死は無であり、地獄や極楽、また生まれ変わりなどないと考えているのだと思われます。
それが、181話での人間の生命に対してなんの感情もないような発言に繋がったのかも知れません。