【鬼滅の刃181話考察】無惨の発言、鬼や鬼舞辻は本当に悪?|絶対に交わらないのは別の生物だから
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この記事では、鬼滅の刃181話で鬼舞辻無惨が炭治郎にむかって話した内容についての考察を、
- 【鬼滅の刃181話考察】無惨の発言、鬼や鬼舞辻は本当に悪?|考え方
- 【鬼滅の刃181話考察】無惨の発言、鬼や鬼舞辻は本当に悪?|生きる天災
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以上の項目に沿ってご紹介させて頂いております。
【鬼滅の刃181話考察】無惨の発言、鬼や鬼舞辻は本当に悪?|考え方
無惨の181話での発言についての感想と考察〜生きる災害は存在悪か?〜
鬼滅の刃181話では、炭治郎・義勇コンビが、ついに仇敵である鬼舞辻無惨と遭遇!
炭治郎と無惨は会話を交わしますが、その時に語られた無惨の思想…
今回はそれにスポットを当てて感想と考察を書かせて頂きます。
無惨の人間の生命に対する考え方
無惨は炭治郎と義勇に対し、今まで鬼殺隊に対して感じていた事を一言で表現するしました。
『しつこい』
数百年に渡り、自分を亡き者にしようと次から次に現れる鬼殺隊の剣士達に対する思いが一言…
『しつこい』
以下は甲塚的に無惨の考えを少し補足しまとめたものです。
『何故、自分を亡き者にしようとするのか?
それは、自分が彼らの親の、子の、兄弟の生命を奪った鬼の首魁、元凶だからであると言う。
何を言っているのだ?
お前たちは生き残っているのだから、それで充分ではないのか?
そこに居合わせたなら、お前たちも既にいなかったはずの存在…
身内が殺されたから何だと言うのだ?
そこに居合わせなかった幸運に感謝し、元の生活を続ければ済むことだろう?
自分に殺される事は、大災に遭って生命を落とす事と同じなのだ。
何も難しくはない。
台風や火山の噴火、地震などの天変地異がどれほどの人間の生命を奪おうと天変地異に復讐しようと考えるものがいるだろうか?
そんな者、居はしまい。
死んだ人間が生き返る事はない。
故に、いつまでのそんな事に拘っていないで、日銭を稼いで静かに暮らせばよかろう。
それが人間の人間らしい営みではないのか?
現にほとんどの人間がそうしている。
何故、お前たちはそうしないのか?
理由はひとつ。
鬼狩りは異常者の集まりだからである。
異常者の相手はもう疲れた。
いい加減終わりにしたいのは自分の望むのは自分のほうである…
よって、今この機会に全てを終わらせる』
無惨の人間の生命に対しての考え、鬼殺隊への想いはこんなところでしょうな。