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4つの不思議なストーリー感想と考察|競馬CMメンバー勢揃いのミステリー物語

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4つの不思議なストーリー感想と考察|不思議なお守り、最後の買物

 

不思議なお守り、最後の買物

 

柳楽優弥主演『不思議なお守り』


(キャスト)
柳楽優弥
石川恋
三浦りょう太
高柳愛美
佐藤めぐみ

凌介はその夜、会社の同僚とダーツバーにいたが、凌介は壊滅的にダーツが下手だったが猛烈にダーツがうまい女性を見かけ気になる。

凌介は最近いい事が一つもなかったのだが、ダーツバーの帰り道にダーツがうまいあの女性に声をかけられて、私は十分に恩恵を受けたからと言って無理矢理お守りを手渡される。

家に帰ると妹の彩乃が泊まりにきていた。

また、妹は週末に彼氏とデートがあるので数日泊まり込むと言われる。

彩乃はお守りは捨てた方がいいというが、凌介はお守りを捨てるには忍びないという程度でお守りを持ち歩くようになる。

すると、出世につながる仕事を任されたりするが後輩の相川はトラックに泥を跳ねられたりしていた。
また凌介はスクラッチが当たったり、チケットが取れない舞台のチケットをもらったり、財布を落としたタイプの女性の財布を拾ってあげて連絡先を交換できたり、毎日大きな幸せではなく小さな幸せが起こる。
また、ダーツまで上手くなる。
しかし、相川は一つもいい事がないという。

妹はお守りのせいで、そのお守りは周りを不幸にして自分の運気をあげるものなんじゃないかと推理する。
凌介は呪いかと言って笑うが、妹はたぶんそうだと真顔になる。

そして、やはり凌介自身もそれを自覚するようになり、ある日相川が凌介のせいではないが、しばらく凌介とつるむのを辞めたいといわれる。
それはやはり凌介と一緒にいると悪い事ばかり起こるからという。

その夜、凌介が一人でいると妹は彼氏と別れたから家に帰るという。
妹は凌介のせいだといい、自分だけ幸せならそれでいいのかと叫んで本当に帰ってしまった。

凌介はついにお守りに書いてある神社に行く事にする。
家を出た瞬間新聞配達の自転車とぶつかりそうになり、バスは来ない、また工事で道が塞がれ、ものすごい段数の階段道を登らされたりして、凌介はお守りが神社に行かせないようにしていると確信し、負けてたまるかと意地になる!
その階段の途中で大荷物の老婆を見つけ荷物を持ってあげるが、それによって神社からかなり離れてしまう。
しかし凌介はへこたれず神社に到着するのだが、境内に入った瞬間に雰囲気が変わり、強風が吹き付け行手を遮る!
凌介は必死に前に進むが、強風は吹雪に変わる!
それでも前に進む凌介!

凌介はなんとか賽銭箱付近にたどりつき、お守りを返却する場所に勉強成功する!

すると、全ての怪異は収まり、凌介はお守りから解放された…かに見えたが、彼氏とよりを戻した妹が帰ってくる…

凌介はまた前と変わらないついていない日々に戻るが、凌介は日常は不幸と幸福は6対4くらいでよく、ここぞという時に大きな幸福をゲットできるように頑張ろうと思うのだった…

 

中川大志主演『最後の買物』


(キャスト)
中川大志
島崎遥香
矢野聖人
小野武彦

晴人は大学で気になる女子・佳純がいた。

晴人はある日、先輩の村上のフリーマーケットの店を手伝うことになった。

店には大きな狸の置物が出品され、こんなものは売れないだろうと言っていたが、身なりのいい老紳士がその置物をずっと眺めている。
老紳士は夕方になってもずっとそれを眺め続け、晴人が老紳士に近づいてよく見て下さいと声をかけると、老紳士は近づいて嬉しそうに置物を撫でながら見ている。

しかし村上に声をかけられ目を離した一瞬で老紳士の姿は見えなくなった…

狸の置物は最後まで売れ残り、明日は半額にしようという。
晴人は村上から売上の集計を押し付けられ、軽トラの中を事務所代わりに作業していると
荷台に積んである置物が何度も何度も倒れる。
晴人はこのまま置いて帰ってはいけないと想いますが、晴人は帰宅する。
翌日他の車は車上荒らしにあったりしたが晴人達の軽トラは無事だった。
夕方、老紳士が現れ置物を売ってほしいといい、指定する日に家まで届けてほしいという。
晴人は住所を教えて欲しいと紙を差し出すが、老紳士はすごく詳細な地図を書く。
老紳士の家には狸の置物があったそうだが、誰かに盗まれて代わりを探していたという。
村上は謝礼として映画のチケットをくれる。
晴人は配達の日まで置物を部屋に預かる事になったが、夜中に気配を感じて目を覚ますとあの老紳士が背中を向けて晴人の部屋にいた…
へんな夢を見たと思ったが…
晴人はそれから佳純と度々顔を合わせたり言葉を交わしたりするようになる。
ある日、図書室でイヤリングを無くした佳純を見つけ、一緒に探していると、またあの老紳士が現れ杖で本棚の下を指す。
晴人がそこを探すとイヤリングが見つかり、連絡先を交換したりと二人の距離が近づいていく…
晴人は思い切って村上から貰った映画のチケットが2枚あると誘いのメッセージを送ろうとするが勇気が出ずにメンバーだけ打ち込んで止まっていた。
そこに置物が倒れてきてその拍子にメッセージを送信してしまう。
結果、返信は無かった…
そして置物を配達する日になり、晴人は地図を頼りに軽トラで向かうが、詳細な地図にもかかわらず家が見つからない…
しかし、なんとか家を見つけ出す。
が、家の人は中年の夫婦でこんなものは買っていないという。
晴人は老紳士の特徴を話す。
すると老紳士の奥さんが出てきて地図は夫が書いたものに間違いなく、夫は狸の置物を大事にしていたが、やはり盗まれてしまったのだという。
老紳士は亡くなっていた。
晴人が出会ったのは一週間前だが、老紳士は二週間前に亡くなったという…
置物は老紳士の家の庭に置かれ、晴人が遺影に手を合わせていると佳純から映画OKだと返信がくる。

晴人は大切なものを届けてもらったのは自分の方だったと思った…

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