世にも奇妙な物語2018秋の特別編が11月10日に放送されます|あしたのあたし・クリスマスの怪物
あしたのあたし:主演 国仲涼子さん
斉木香織(国仲涼子さん)は、刺激のない退屈な生活を送っている主婦です。
夫の拓也とも倦怠期に入り、トキメキとはほど遠い状況です。そんなある日、香織のスマホ画面にバナー広告らしきものがポップアップされ、そこには、【あしたのあたし】という文字が現れました。
興味本位で香織はアクセスしてみると、いきなり香織本人の姿が画面に現れ、映画の予告編のような動画が流れ始めます。
予告の中で、元カレ・小野寺修二と再会を果たす香織。まるでラブストーリーのような展開にと映り「なんなのこれ・・・」と、驚きを隠せずもう一度再生しよううとしますが、“視聴済みのため再生できません”という表示が出ます。
翌朝、いつもと変わらない日常が始まり、すっかり動画のことなど忘れかけていた香織の前に、あしたのあたしの予告通り修二が本当に現れてしまうのでした。
というのが、あしたのあたしのあらすじです。
どうやら未来予想できるアプリ?を手に入れた主婦の話のようで、なかなか興味深い内容であらすじの続きが楽しみですね。ひと時の夢のような時間の後に大きな落とし穴があるのか?果たしてどうなのでしょうね。
クリスマスの怪物:主演 川栄李奈さん
クリスマスイブが近づき、恋人で、IT企業社長の緒方良輔にすてきなホテルディナーを予約してもらった主人公の小野寺奈央(川栄李奈さん)は、その日良輔からのプロポーズを期待しています。
気がかりなのはクリスマスイブになると必ず現れる、不気味な装いの怪物の存在でした。
ボロボロのコートを羽織り、背中が大きく曲がっている醜い姿の怪物です。ボサボサの髪に覆われているため表情は見えないのですが、この怪物は、7年前に起きたある事件を境に、クリスマスイブになると奈央の前に必ず現れるようになったのでした。
忘れられないすてきな一日になるはずのクリスマスイブ当日に、ディナーを終えた奈央の目の前にやはりその怪物は現れてしまうのでした。
意味不明で面白い話が多い世にも奇妙な物語ですが、今回の中でも極めつけはこの話かもしれないですね。クリスマスイブに必ず現れる怪物。
甲塚は早く本編を見て、そのきっかけになった7年前の事を知りたいですね。