ワールドトリガー239話感想考察|柿崎3番隊水上9番隊のトリオン兵作り
そして柿崎3番隊では…。
こちらでも比較的ボーダー内では若者枠の別役太一君がトリオン兵作りを楽しんでいました。
太一も王子隊長と同じく今日のシミュでは使えない実用的なトリオン兵を考案していて、戦闘だけではなく輸送タイプのものなども考えています。
その他の隊員も太一の発想を後押し、しかし柿崎隊長は最後に、1体はバトル用も作ってくれとだけ言います。
そして水上9番隊では…。
照屋にカシオが作ったトリオン兵を見ながら水上隊長は、2人は処理能力に自信があるから万能タイプを作ってしまうのだろうなと分析。
しかし今回のシミュは能力の偏った尖ったユニットで攻める方が強そうだとも予測。
水上隊長はそうは考えながらも今回は作戦は伝えずに隊員に意見を求めていきます。
そして万能タイプを作った2人のギミックを押し付けちゃうという作戦を提案してきたカシオと照屋のアイデアで進めていく方針となります。
モニター室ではA級片桐たちが、水上のこれまでのワンマンっぷりから今回は一気に隊員主導に変貌した事について言及されていました。
これはリスクを背負うのは自分で、手柄を上げれそうなときは隊員へという水上隊長の気づかいだと片桐は言います。