ワールドトリガー172話以降で千佳は撃てるようになるか？｜19巻のかげうらでの会話から考察

ワールドトリガー

2019.01.04 2018.12.17

ワールドトリガー172話以降で千佳は撃てるようになるか？｜B級ランキング戦第7ラウンドで撃てるようになれば

当真先輩が言うには、たしかに人を攻撃することが出来ない性分の人間はいる。

性格がバトルに向いていない人間はたしかに存在するが、そういう奴らは、C級のうちに振り分けられてオペレーターかエンジニアに転属する。

それは別に悪い事ではなく、適材適所なのだと言います。

しかし、千佳がそのタイプの人間なのか？と言えばそれはノーだと当真先輩は言うのでした。

その理由としては、千佳はアシストとはいえ撃つ時は、バンバン撃てているし、自分が撃たれる事にはビビッていない。

昨日の試合では、修がカシオを斬る手伝いも出来ている。

なので当真先輩の目から見れば、千佳は十分にバトル向きの性格なのだとの事。

ただ、自分じゃ今は自分じゃ人を撃ちたくないってだけだと言うのでした。

村上がその言葉に、『撃てない』じゃなく『撃ちたくない』か・・・と呟き、それに穂刈が同じ事じゃないのか？と返しますが、当真先輩は、

全然違う、０と１くらい違うと言及し、撃てないやつは何処までいっても撃てないが、撃ちたくないやつは追い込まれれば撃つ。

と返すのでした。

この当真先輩の話はかなり的を得た事だと思うので、千佳が追い込まれる状態とは今戦っているB級第7ラウンドでいえば、あと1ポイントを取れれば玉狛第二はB級2位に上がれて、皆で一緒に遠征に行けると言う状態なのではないでしょうか？

もしその的が、普段から仲良くしていて相手側は千佳に好意を持っているユズルが的になるのであれば・・・。

千佳を精神的に成長させるドラマがこの第7ラウンドで生まれるのかも知れません。

しかし、千佳がポイントを稼げて、ヒュースが加わる玉狛第二はもう間違いなくA級の強さだと思います。

千佳が撃てるか撃てないか、まさしくB級ランキング戦で、玉狛第二が影浦隊を1ポイント上回れるかどうかは千佳にかかっているのかも知れませんね。

この記事でのご紹介は以上になります。

最後まで記事をご覧いただきましてありがとうございました。

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