東京喰種のジェイソンことヤモリの名言とナキとの関係|力の象徴
力の象徴
カネキは『黒山羊』を立ち上げた際、『白スーツ』を吸収する為にナキと一騎打ちをしますが、その際に、八雲から受け継いだ赫子を見せつけ、自分にとっても八雲が『力の象徴』として大きな影響を与えた事に言及していました。
ナキはそれによってカネキに従う事を認めます。
これは嘘や方便でなく、真実でしょう。
カネキは、深く関わった他者から様々なものを吸収して成長してきたからです。
カネキは『力』を必要とする時には八雲の癖や言動を模倣するような事をしますが、それほどに『力』に対してのイメージが八雲そのものになっている証であると言えます。
カネキは八雲を倒して乗り越えているはずですが、あの拷問の時に感じた苦痛と恐怖、そしてあの台詞がカネキの深層心理に今も深く刻まれているのでしょう。
まとめ
八雲を崇拝していたナキも今は生死不明…死亡している可能性は極めて高いですが、もし死亡していたとして、ナキはあの世で八雲に会えたのでしょうか?
私はそれが気になって仕方ありません。
単行本の巻末漫画でもよいので、その辺を描いて頂けないものでしょうか?
それを待ち望んんでいるのは私だけではないと思われます(笑)
まあ、ナキが復活して、本人の口からそんな事が語られるのが一番の望みですが(笑)
この記事でのご紹介は以上になります。
最後までお読み頂き、誠にありがとうございました!
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