終末のワルキューレ78話ネタバレ！｜ヒルデ号泣
ヒルデ号泣
闘いの結果を見届けたヒルデはゲルを残して一人、お堂のような場所にやってきました…
現在、再び四対四のイーブンとなり、次なる第九回戦の闘士を選んだり準備が必要なはずですが、ここにはその準備にやってきたのでしょうか？
しかし、控室という雰囲気でもなく、何やら厳かな雰囲気漂う空間ですが…
ヒルデが『歓喜』という言葉を口にすると、呂布の姿がホログラムのように浮かび上がります…
愛』と口するとアダムの姿…
『誇り』でポセイドン…
『正義』でヘラクレス…
『情熱』で雷電…
『純真』で零福…
『尊厳』でハデス…
『前進』でテスラ…
これまでの8回の死闘に敗れ消滅していった者達の姿が浮かび上がる中、ヒルデは両手を組み鎮魂の祈りを捧げます…
敵味方問わず、全員が素晴らしい闘士達だったと賞賛し、ボロボロと涙を流すヒルデ…
ラグナロクの仕掛け人としての彼らを死なせた責任が今、ヒルデの胸を押し潰している…
ヒルデはここに泣きにきたのでしょうが、ヒルデがここに来るのを知っていたのか、誰かがいて声をかけてきます！
それは、現在入院中のはずの釈迦だった！
釈迦は医務室を抜け出して誰かと会って、ある人物の事を調べて欲しいみたいな事を言っていたような記憶げありますが、釈迦はヒルデが意図的にラグナロクを仕掛けた事についても言及していましたよね…
ラグナロクを仕掛けた張本人であり、その動機が彼女の個人的な煩悩にある事を見破っている釈迦としては、消滅した闘士達に祈りを捧げて涙を流すというのは矛盾しているようで、意外だったと口する…
ここはどうやらヒルデの私室だったようで、ヒルデは私室に勝手に入った釈迦に怒りを露わにしますが、釈迦はヒルデにどうしても聞きたい事があるから来ちゃったと悪戯っぽく笑って応えますが…
釈迦が尋ねたい事とは、ヒルデの元カレのジークフリートという人物の事だった！
キター！
やはり来ましたね、ジークフリート！
北欧神話の英雄であるジークフリートは『ニーベルングの指環』の物語でヒルデ…ブリュンヒルデと結ばれながらも悲恋に終わるというような話をがあり、過去にもそれについて色々と書かせて頂いていますが、ヒルデがラグナロクを仕掛けた動機に必ずジークフリートが絡んでいると思っていましまが、やっぱり来たましたね〜！
その名を出した瞬間、ヒルデから負のオーラが放たれているように見えますが…
ヒルデのリアクションは！？
