終末のワルキューレ73話ネタバレ！｜ハデスとの出会い
ハデスとの出会い
ベルゼブブの回想…
いつの頃なのはわからない過去の冥界…
その中心地になるであろうハデスの居城…
冥界はやはりイメージ通りに暗く陰湿で冷たそうな雰囲気ですが、ハデスの居城はかなり美しい作りになっていますね…
しかし、何だか全く何者の気配も感じさせないような不気味なオーラを発しているように感じられますね…
そこに一人の侵入者が…
一応、衛兵はいたようですが、おそらく侵入者によって声を上げる前に殺害されてしまったというような雰囲気で、侵入者は屍の道を築きながら目的地に向かう…
一際大きく荘厳な扉の前に到達し、侵入者が扉を開けるとそこにいたのは…
兄弟達と共に描かれた肖像画を背に玉座でくつろぐ冥界の王ハデス…
読者をしていたようですが、目の前に現れた侵入者をベルゼブブと呼び、何の用だと尋ねる…
ベルゼブブはハデスにお願いがあると歩み寄り、自分と戦って欲しいと殺気を放つ！
ハデスは天界から堕ちてきた命知らずが、のべつまくなし冥界の化け物共に戦いを挑む狂った悪魔がいるという噂を聞いているとベルゼブブに答えるが、ベルゼブブはそうやって戦いに明け暮れているからか、殺気は尋常ではないものの、全身傷だらけでフラフラとしている状態であり、ハデスはその状態で自分に挑むとは、死にたいのかと尋ねる…
ベルゼブブはその問いに躊躇なく殺してくれと答える…
自分で自分の命を断つ事もできず、自分よりも強い存在に殺されるしか苦しみから逃れる術を持たないベルゼブブの悲しく悲痛な懇願…
ハデスはおそらく、冥界を統べる王として、哀れな迷える悪魔に慈悲の心を持って救いを与える為か、冥界の王ハデスとして蠅の王の挑戦を受けて立つと、槍を握る！
ベルゼブブにとってハデスは恩人であるようですが、ハデスはどのような形でベルゼブブの心を救ったのでしょうか？
次回はベルゼブブVSハデスが描かれそうですが、これは非常に楽しみですね！
最後までお読み頂き、誠に有難うございました！
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