終末のワルキューレ71話ネタバレ!|テスラの心折れず!
テスラの心折れず!
テスラのオートマトンは破壊されダメージを受けていますが、完全な機械ではなく、神器ですから、おそらくは簡単には機能停止しないでしょうし、ある程度自己修復もできるのではないかと思いますが、やはりあの一撃は効いていた…
テスラは流血し、確実にダメージを受けているはずですが、それよりもベルゼブブの攻撃の威力を『素晴らしい』と絶賛して歓喜の表情を浮かべる!
手刀の時よりも威力が数倍にもなっていたが、どうやらその杖が振動を増幅させていると見たが、どうだ?なんてベルゼブブの攻撃のカラクリを看破して喜び、研究オタクの悪癖を発揮します。
テスラは杖の仕組みが気になり、『ちょっと貸してみ?』みたいな感じでベルゼブブに近づいていきますが、ベルゼブブは杖を突きつけて、悪いがこれ以上キミに付き合う気はないと突き放す!
まあ、当然の展開ですね…
ベルゼブブは杖から振動を発して、テスラに対してキミには僕を壊せないと威嚇します。
しかし、いきなり攻撃しないという事は、ベルゼブブが敵に対して正々堂々と対峙する意志を見せるものであり、やはりベルゼブブの心には他者と向き合うという意志が残っているんですね…
全てを拒絶しているわけではない…
テスラは自分には勝てないというベルゼブブに対して、傲慢だなと返す…
『現在』はキミたちのものかも知れないが、『未来』は人類のもの…
人類とは常に一歩先、二歩先を視る生き物なのだと曰います。
ベルゼブブは不明瞭なテスラのセリフに苛立ちを隠せませんが…
テスラはうっすらと笑みを浮かべながら空を見上げ、そろそろ満ちたようだと口にする…
ベルゼブブがテスラにつられて空を見上げると、空には電流がパチパチと弾けており、テスラが何かを準備していた事を察します。
テスラは空を確認した後、胸の前で両手を組み、再びオートマトンのエネルギーを解放し、それが加速していく!
テスラはなんだかんだと、ベルゼブブを倒す為に何か準備していたようです!