終末のワルキューレ68話ネタバレ!|サタンに呪い、悲しき半生
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この記事では、終末のワルキューレ68話の内容に感想をネタバレも含みますが、
- 終末のワルキューレ68話ネタバレ!|サタンに呪われ者
- 終末のワルキューレ68話ネタバレ!|喪失と復讐
- 終末のワルキューレ68話ネタバレ!|デストルドー
以上の項目に沿ってご紹介しております。
終末のワルキューレ68話ネタバレ!|ベルゼブブの過去
ベルゼブブの過去、サタンに呪い、悲しき半生
終末のワルキューレ第68話!
前回、第8回戦がニコラ・テスラVSベルゼブブになる事が明らかになりましたが、一体どんな戦いになるのか…?
今回は第68話の内容と感想を色々と書かせて頂きます!
サタンに呪われ者
ベルゼブブ…
暴食の化身にして悪霊の支配者と呼ばれ、またの名をサタン…
サタンとは神の敵対者、魔王を意味する言葉であり、サタンと呼ばれるクラスの悪魔は複数存在とするという見方もあるようですが、その中でもベルゼブブは非常に有力で異名が多い魔神…
終末のワルキューレでは暴食とサタンというワードがベルゼブブというキャラクターのキーワードになりそうですね…
68話はベルゼブブの過去編としてスタート!
ベルゼブブは生まれつきサタンに呪われていると噂され、関わった神はサタンに心臓を食い破られて命を奪われると言われ、忌み嫌われる存在だったようで、周囲から声をかける者はなく、また、ベルゼブブ自身も呪いを自覚して常に孤独だったようです…
つまり、今風に言えばハブられている陰キャだった…
非常に重苦しい始まり方ですが、ベルゼブブは孤独の中に平穏を見出すという悲しい生活をしていたようです…
しかし、そんなベルゼブブに声をかけてくる神々がいた…
ルシファー、アザゼル、サマエルの三柱の神々…
ルシフェルはこの街に面白い奴がいると聞いて来たといい声をかけてきますが、ベルゼブブはそれなら呪いの話は聞いているだろうと三神を無視します…
しかしルシファーは全く引かず、これからエデンに遊びに行くが一緒に来ないかと誘ってきます。
ベルゼブブはおそらく嬉しかったと思いますが、自分に声をかけてくれるような優しい神達を死なせるわけにはいかないと関わらない方がいいと断ってしまう…
しかし、ルシファーはサタンなんて大昔にいたっていう怪物か何かで迷信だろう、深刻に考えるような事じゃないし、周りがなんと言おうとほっとけという。
それでも構うなというベルゼブブですが、ルシファーはお前と友達になりたい、オレ達は必ずウマが合うと全く引かない!
アザゼルとサマエルもベルゼブブと友達になろうと気をひこうと頑張り、ベルゼブブはその滑稽なやりとりについに我慢しきれず笑ってしまい、結局ルシフェル達についてエデンにいく事に…
ベルゼブブはエデンでルシファー達とリンゴ園からリンゴを盗んでリンゴ園の主に追いかけられるというアホな経験をし、また、三神と一緒にそのリンゴを食べた…
そのリンゴはおそらくめちゃくちゃ美味しかったんじゃないかと思いますが、それによりベルゼブブは呪いが解けたかのように自分を解放する事ができ、ルシファー達は初めての友達になった…
ルシファー達は陰キャを放っておけないタイプの優しい陽キャでパリピという雰囲気で、ベルゼブブが見せる笑顔がたまらなく嬉しいようです。
どんな状況にあろうとも誰かが自分を見てくれている…
手を差し伸べようとしてくれている…
その手を掴む事にも勇気が必要だと思いますが、ベルゼブブは成り行きとは言え、その手を掴み地獄から抜け出す事ができた…
かに思われましたが…