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終末のワルキューレ66話ネタバレ!|坂田金時登場!

終末のワルキューレ
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終末のワルキューレ66話ネタバレ!|アダマス激昂!

 

アダマス激昂!



ギリシャの神々は、尊敬の対象だったハデスの敗北と死は悲しみと怒りに包まれているようですが、ゼウス、アレス、ヘルメスと一緒に観戦していた今は冥界の神となっているアダマスは大好きだった兄を殺されたという怒りを隠すこともなく、このくだらないラグナロクのルールには自分には関係ない、『殺りたいよう殺る』というような事を口にして立ち去ります!

一度は神として死んだと言える自分の命の恩人である兄に対する気持ちは誰よりも強く、神側闘士でなくルールに縛られない自分が仇を討たないでどうするという感じかも知れないですが、ゼウスはそれを止める事もしない…

ゼウスは、ハデスが今際の際に兄として不甲斐ない自分を許せと言っていたのを聞いていたようで、最後の最後まで自分達を守ろうと戦い抜いた兄の愛の大きさと深さに胸がいっぱいになっているようです…

もう二度と会えない…ゼウスはおそらく兄に感謝の言葉を口にした事など無かったんじゃないかと思えますが、今はもっと語り合っておくべきだったと後悔したりしているのかも?

失ってはじめて、兄の存在の大きさに改めて気付けたのかも知れませんね…

ヒルデとゲルは、カプセルに入れられている始皇帝とアルヴィトの様子を見ていますが、やはり危険な状態であるようですね…

医師はワルキューレであるアルヴィトはともかく、始皇帝は非常に危険な状態にあり、手は尽くしたが、あとは彼の生命力の強さに賭けるしかないというような説明をしています。

二人は医務室を後にし、どこかに向かって回廊を歩きますが、ゲルはヒルデに始皇帝はよく戦ってくれた、ついに人類はリードする事ができたとテンション高めですが、ヒルデは神妙な表情で黙っています…

ヒルデはまだ重体である釈迦の見舞いに向かっているようですが、何やら別の用事もありそうな雰囲気…

そんな二人の前に突然現れるアダマス!!

殺気に満ちた眼光で、二人に始皇帝をどこに隠したと尋ねてきます…

ヒルデは彼がアダマスだと一目で分かったようですが、姿は変わっても雰囲気ですぐにわかるくらいの殺気を放っているんでしょうね…

ヒルデはひさまづき、挨拶をしますが、アダマスは聞いた事にだけ答えろ、お前の命は今それだけの為にあると威圧しますが、ヒルデはそれには屈せず、お答えできませんと答えます!

アダマスはそれじゃあ命はいらないなとヒルデに攻撃を仕掛けますが…

それを止めたのが、なんとあのベルゼブブ!!

ヒルデを助けた理由は、そのワルキューレを殺してしまうとラグナロクが終わってしまう体という事ですが、ラグナロクを終わらせたくない理由は、ラグナロクを楽しんでいるからみたいですね…
ベルゼブブはまだ自分の出番も来ていないわけですから、その前に終わられるのは絶対に嫌みたいで、彼もやはり戦いたいような雰囲気…

また、ハデスが示した神の威厳を『キミ』が貶めてしまうつもりなのかという殺し文句を口にし、アダマスの怒りを鎮めて退散させますが、アダマスはまだ兄に仇討を諦めていない!

ヒルデはベルゼブブに礼を言いますが、ベルゼブブはヒルデに警告します…

アダマスや自分だけでなく、人類を皆殺しにしてやりたいという衝動を抑えきれない神は他にも多くいる…

どんな行動を取るにしても、キミ達にとって我々は敵であり、支配者であり、キミらは支配される側…人類の生殺与奪の権利は神が握っている事を忘れるなよ…
つまり、ラグナロクのルールだけが今人類を守るものだというような意味なんじゃないかと思います…

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