終末のワルキューレ55話ネタバレ!人類側闘士は始皇帝!|人類側のジョーカー
人類側のジョーカー
ゲルはヒルデの言葉が信じられないようですが、ヒルデがそんな冗談を言うようにも思えず、ノストラダムスが強いというのは間違いないと思われますが、人格に問題がありすぎる…
ヒルデはあまり悪戯が過ぎるようなら代表から外して冥界に帰ってもらうと口にしますが、ノストラダムスは冥界から天界にやってきたんですね…
他の闘士はみんな天界にいたんじゃないかと思いますが、ノストラダムスだけ冥界からやってきたという意味は?
ノストラダムスは冥界には帰りたくないと思っていて、代表に選ばれて喜んでいたいたようですが、あらかさまな嘘泣きをして許しこいます。
しかし、ヒルデがそんな嘘泣きに引っかかるわけもなく、ノストラダムスならば冥界に送られたとしても、門番を殺し簡単に戻れるだろうという…
しかし、人間であるノストラダムスが、何故、冥界に送られていたのか?
ノストラダムスは神の禁忌を犯し、人類で唯一冥界に落とされた男であるとヒルデは説明します。
ノストラダムスはそれを褒め言葉と判断して、大いに照れていますが、一体なにかをやって冥界送りにされたのか?
それは、『虹と闇の門(ビフレスト)というモノを破壊してしまった事だったようですが、ノストラダムスのどこから、こんな巨大なモノを破壊する力が出てきたのか?
筋力などは関係ないような、何か特殊な力を持っているんでしょうね…
サイコキネシスとか?
エスパーなんでしょうか?
そんなのが出てきても面白いんじゃないかと思いますね!
ともあれ、ゲルのリアクションを見るにノストラダムスはとんでもない事をしたようですよ!
ビフレストとは…
この世界は天界、冥界、地上界の三層構造になっているが、三界は回廊で繋がっており、その回廊に入る為の門がビフレストみたいです。
北欧神話では世界と世界を繋ぐ虹の橋の事だったかな?
ビフレストはかつて凄惨な戦争を繰り広げた天界と冥界が互いの侵略を禁じる為に作ったものであり、以来、ビフレストから冥界に送られた者は二度と天界に戻る事はできないというものらしい…
そこを通る権限を持つのはハデス、ゼウス、シヴァ、オーディンなどの主神級の神のみであり、地獄の釜の蓋のような役割もあるようです。
しかし、ノストラダムスは人間でありながら何故そんな大それた事をしたのか?
それは…
『壊したらどうなるのか?』
という純粋な好奇心からだったようです!
途中で止められて完全には壊せなかったようですが、思いついたらなんでも自分で確かめないと気が済まないという、これまた輪をかけて厄介なタイプだと判明しました!
ほんとに面倒くさい、生来のトラブルメーカーだとしかいない!
で、ヒルデは結局なんのようでここに来たのかと改めて尋ねますが、ノストラダムスは退屈して自分の出番はまだなのかと催促しにきたようです。
しかしヒルデはノストラダムスを時る人類側のジョーカー、切り札としてまだ温存しておくつもりであるようです。
どれだけ強いのか、活躍がめちゃくちゃ楽しみ!
そうこうしていると、ヒルデの端末に第七回戦の神側闘士の名が速報で送られてきます。
そこには冥界の王・ハデスの名前が…
ノストラダムスは冥王も天界に来ていたんだと好奇心に火が着きます。
神様達も本気なんだね、早く見たいと騒ぎヒルデなは密着し、ゲルは釈迦の代わりにハデスは反則だろう、ハデスに勝てる人間なんているけないとヒルデの腕にまとわりつきます。
ヒルデはイライラが頂点に達して二人を振り払い、ゲルの言葉を否定し、ハデスに対抗し得る人間が一人だけいるという。
目に目を、歯には歯を…
王には王を…!!
ヒルデがハデスに対抗しうると選んだ漢は、すべての始まりの王らしいですが、こう聞くと、もうわかりますよね!