終末のワルキューレ52話ネタバレ!波旬の暴威!|灼(あらたか)
灼(あらたか)
釈迦は波旬の猛ラッシュに防戦一方であり、アレスはやはり釈迦には勝ち目がないのかと考えます。
アレスは釈迦を敵に回ったが失うには惜しい男だと口にしていますが、そんな風に評価していたんですね!
しかし、ハデスとゼウス、またヘルメスは釈迦はまだ諦めていない…
起死回生の一撃必殺を狙っているのだと言って釈迦のメンタルの強さを面白がっています。
神側は釈迦の裏切りをそれほど罪深いとは考えていないのかな。
力では完全に押しているのは波旬…
しかし、波旬は自分が釈迦の気迫に気圧されている事を自覚する…
いや、それはハデス達にも、おそらく観客達にも伝わっているのではないか?
しかし、波旬は認めたくない…釈迦に斬られた左腕が震えているのを!
波旬はその恐怖と震えを断ち切るためか左腕を掴み、そこに力を込める!
そして、右手で左腕を引きちぎる!!
波旬はその腕を自らの能力で加工し、一振りの大刀に変化させる!
波旬は元々、腕を刃物に変える力を持っていましたが波旬のこの力は零福の斧爻の能力を受け継いでいるものかも?
一目で明らかに強力なものであるとわかる大刀を手にした波旬は連続攻撃ではなく、釈迦と同じ一撃必殺を狙う体勢に入る!
釈迦は連続攻撃を受け続けてつけいるチャンスを伺っていたわけですが、相手も同じ形になるとこちらからも動かざるを得ず、二人は徐々に間合いをつめる!
そして、釈迦はまた業滅輪廻を繰り出す!
波旬もそれに対して一撃必殺の技らしき『灼(あらたか)』を繰り出し、釈迦の荒神の戦鎌を打ち落とし…
更に…
戦鎌の刃を完全に破壊してしまう!
それにより戦鎌は元の六道棍に戻ってしまいました!
無論、波旬が攻撃を待つ理由はなく、そのまま天誅と叫び攻撃を繰り出すが、釈迦はそれをなんとか六道棍で防御しますが…
六道棍は破壊され、釈迦はダウン!!
ベルゼブブは自分が生み出した波旬の底知れぬ強さを見て『瑞々しい』と訳の分からない感想を述べていますが、おまえ、絶対に後で責任とらにゃならん事になるぞ!
釈迦はもう立てないのか?