終末のワルキューレ6巻ネタバレ!感想と考察|ヘラクレス本領発揮!
ヘラクレス本領発揮!
ヘラクレスの生い立ちを知ってか知らずか、ジャックは余裕あるそぶりでヘラクレスを挑発します。
ジャックのヴェルンドは触れる物を全て神器に変える力を持ちますので、この傘とて強力なヴェルンド!
ヘラクレスの攻撃を楽々受け流します。
しかし、ヘラクレスはそれも意に介せず、正義の名の下にただ真正面からジャックに挑みかかります!
そして、ようやくジャックに自分の真の力を行使し始めます!
しかし、この技を放った後、ヘラクレスの肉体に異変が!
ヘラクレスは神になる前の試練として『十二の難業』を成し遂げ、それによって十二の神技を会得した。
それは凄まじい威力を持つが代償を払わねばならない!
不屈の精神力を持つヘラクレスだからこそ行使できる神の力!しかし、それを使いすぎると…
最悪の結末を迎える事になるようです。
人間からすれば人類愛護派の旗手であるヘラクレスを失うわけにはいかないが、ジャックが負ければ人類の終末に直結する状況…
ラグナロクってば、複雑すぎだってばよ!
しかしまあ、神やら人間やらどうでもいいと思っていそうなコイツはなんだか小難しい事をくちにして悦に入ってます。
お前はもう好きにやってろや!
ほんでまた、目立つような事やっちゃってさ!
ほんと、自分の事が大好きで他人なんてどうでもいいと思っちゃってるようなタイプはこんな目立つ事にやりたいんですよね!
結局これ、硬い糸を張り巡らせて、その上に乗っかってるんですよね…
ああ、はいはい、あんた身が軽くてバランス感抜群なわけね。
はい、凄い凄い!(笑)
で、また派手な事やろうとしちゃってさ!
まあそんだけ目立つ方法ポンポンポンポン出る君は!(笑)
張り巡らせた糸の反動を利用してヴェルンドのナイフをこれ、無数に発射します!
これがまたムカつく事に弾道が読めなくて回避不能なんですよね!
ヘラクレスみたいな剛力タイプにはかなり有効なんでしょうが、ヘラクレスはただの剛力君には非らず!
またあの難業の技を使ってナイフを風圧で巻き上げてしまいます!
そのナイフがジャックの眼鏡を吹き飛ばし隠れていたジャックの右目が露わに!
両側で瞳の色が違うオッドアイというやつですか?
お前まだ目立ち足りないの?
欲張りすき!出すぎ!
もうハウス!ハウス!
コイツ、この瞳のせいなのか他者の感情や精神の傾向を色彩として視る事ができるようで、ヘラクレスの色をかなりお気に召したようです。
ほんでまた殺る気に火がついちゃった!