釈迦の六道棍|残り天、人、餓鬼、畜生、地獄は!?
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この記事では終末のワルキューレ46話の考察として釈迦の六道棍についてを、
- 釈迦の六道棍|六道棍について
- 釈迦の六道棍|六道棍の残りの力は?
- 釈迦の六道棍|零福を救う神器
以上の項目に沿ってご紹介しております。
釈迦の六道棍|六道棍について
釈迦の六道棍についての考察!〜残り天、人、餓鬼、畜生、地獄は!?〜
終末のワルキューレ第46話では零福が感じた不幸を吸い取り、超巨大化した神器・斧爻を防ぐ為に釈迦も神器を使用しました!
今回は釈迦の神器・六道棍について妄想たっぷりに色々と書かせて頂きます!
六道棍について
釈迦の神器は『六道棍』という名前であると判明しました。
これは、打撃武器としてしようされていますが、本来は『仏具』であると思われます。
映画なんかでチベット仏教の寺院がでてきまりすると必ず出てくるのが、人々が手で、設置されている回転体を回しながら歩く姿…
あれは『マニ車』と呼ばれるもので、あの表面にはお経が刻まれていて、また、あの中にも経典なんかが納められているんですよね。
あれを回転させると、その経文や経典を読誦した事になる。
だから、みんなありがたくあれを回転させているわけですが、あれは設置されているものだけでなく、個人や家庭用に手で持って回せるものも存在するようです。
釈迦の六道棍は、それの大型版なのだと思いますが、そんな有難いものを武器に使うとは何事かと言いたくなりますが、ほとんどの経文やら経典は釈迦の教えが書かれているものですし、仏教の開祖がそう使っているのですから、誰にも突っ込む資格はありませんよね?(笑)
しかし、あれは打撃武器ではなく、局面に応じて様々な形態に変化しるタイプの神器だったわけですね!
今回は、零福の斧爻を防ぐ為に修羅道は十一面観音の力・七難即滅の盾として働いたわけですが、人間は六道、すなわち天界、人界、修羅界、畜生界、餓鬼界、地獄界の六道を輪廻すると言われています。
修羅界は、誰もが傲慢であり他者との争いが絶えない闘争の世界であり、その世界を救おうというのが、十一面観音。
十一面観音は衆生を災いから護る御利益があるのですが、それを七難即滅の盾として表現したのだと思います。
では、残り五つの世界はどんな風に表現されるのでしょうか?