終末のワルキューレ44話ネタバレ!釈迦の相手は七神合体・零福!|釈迦とヒルデと唯我独尊
釈迦とヒルデと唯我独尊
6回戦開始直前、おそらく雷電の弔いを済ませて部屋から出てきたブリュンヒルデは『ブーちゃん』と釈迦に呼び止められる。
ブリュンヒルデはそれは私の事ですかと尋ねますが…
釈迦はポップコーンを頬張りながら『そっそっそ』と答える。
釈迦はヒルデにポップコーンを勧めますが、ヒルデは断る。
というか、ゼウスに仏黒雷を一つもあげなかった釈迦ですが、やはりゼウスの事が嫌いなのか?(笑)
そして釈迦は涙を流しているヒルデにそれは何の涙と尋ねますが、ヒルデは無論消え去りし者達を悼む涙だと答える。
しかし釈迦はその涙の意味は別にあると考えているようで、ヒルデに鋭い眼光を向けるが、ヒルデは目を逸らさない。
しかし、まあ、それはいいと言って、釈迦はゼウスから6回戦に出てくれと言われたが、オレは人類側からでるとヒルデに宣言する。
ヒルデは一瞬の沈黙の後にまっの無表情で『承知しました』とだけ答える。
釈迦はリアクション薄っ!
とのけぞって突っ込みますが…
というか、ここまでヒルデの思惑通りなんじゃないかと呟く…
ヒルデは何の事かと答える…
というか、完全にとぼけています!(笑)
釈迦はいう。
ヒルデはラグナロクの開催が決まった会議の前には釈迦に『一蓮托生』のことを教わりにきていた…
ヒルデはずっと前から準備していたのだろうと…
更に、その時から自分を神々と闘わせようとしていたんじゃないか…?
ヒルデはまさかそんな畏れ多いことは考えていませんが、ただ、天界で貴方様ほどの神嫌いはおりませんから…と答える!
釈迦はその言葉と迷いのない目を見て煩悩まみれで結構だと爆笑する。
釈迦はヒルデに対して目的を果たすためなら善も悪もないという感じで、それはそれでいいというが、釈迦はヒルデに一つだけおぼえておいて欲しいという…
おれ、そういうの放っておけないんだわ…
釈迦のセリフを聞いたヒルデは初めて動揺し、滝のように汗を垂らす…
やはりヒルデは何かを企んでいる…
また、釈迦はそれに気づいていて、その企みに乗っかっている…
釈迦がそうするなら、それが人類を終末から守る事であるのは変わらないでしょうが…
そして現在、ヘイムダルは13対13でメンバーは登録されているからルール上無理だと言って止めようとしますが…
てか、意外と真面目か!(笑)
しかし、ゼウスは構わないという!!
ヴァルハラ憲法62条15項で決まっているのは神と人間それぞれ13の闘士を出し、先に7つ取れば勝利としか書かれていない…
それに、こんな熱い展開はそうそうある事ではない…
本当は自分がやりたいくらいだと、またわるいクセが出てきますが、釈迦は認めてくれてありがとうと礼を言うが、別にゼウスとやっても構わないと挑発する!
そこにオーディンが割って入り、釈迦に最後の意思確認をする。
全ての神を敵に回す…
その覚悟があっての行動なのかと…
釈迦は答える。
敵とか味方とか…
善人、悪人…
神、人…
全て関係ない…
この宇宙で、オレはただ釈迦だから!!
自分で想い、自分で選び、自分で行動する
何人もそれにどのような影響を与える事もできない…!
神々は元人間のくせに何様のつもりだとか、釈迦に怒号を浴びせますが、釈迦は一向に気にしない!
何も恐れるものがない獅子王心こそが仏たる物の証ですからね!
そして、お待ちかねの釈迦の対戦相手が姿を現す!