【終末のワルキューレがアニメ化】トールの神器と強さ|強さと神器
強さと神器
終末のワルキューレに登場するトールも筋骨隆々の赤毛の巨漢に違いないですが、オッさんみたいなイメージはなく、スマートなイケメンキャラですな。
切れやすい性格っぽくはありますが、寡黙でありムカついたら言葉よりも先にミョルニルが出るようです(笑)
その肉体を見るに、徒手空拳に於いても相当な実力を持っていると思われますが、トールを北欧最強の闘神たらしめているのは、やはり神器である雷槌ミョルニルとヤールングレイプル!
これ無くして、呂布には勝てなかったと思います。
ミョルニルは生きるハンマーであり、普段は寝ているものの覚醒すると魔力を持ち、投擲すれば100発100中を誇る必中必殺の武器で、無論、その打撃には雷撃も伴うようです。
ヤールングレイプルはミョルニルを破壊しないためにトールの怪力からミョルニルを守る為の神器。
終末のワルキューレではこの二つが神器として使用されていますが、北欧神話では実は神器はもう一つあり、それは剛力を授けるというベルト・メギンギョルズ!
メギンギョルズが登場しないのは、トールの怪力を素の力だとする演出でしょうな!
またミョルニルには死者を復活させるという隠されたスキルも存在するようですが、終末のワルキューレでそれが使用される時はないっぽいですな!
大気をも両断する威力を持ち、更に神器錬成による神殺しの力がうわのせされた呂布の奥義・天喰を真正面から受けながら、それを上回る覚醒雷槌により呂布を倒したトールはやはり、神側の代表十三柱の神々の中でも最強クラスではあるのは、まず間違いないでしょうな!