【終末のワルキューレアニメ化!】呂布奉先の強さと魅力|VS雷神トール
VS雷神トール
呂布奉先の対戦相手は北欧最強と呼ばれる雷神トールだった!
トールは雷槌ミョルニルとそれを使いこなす為のヤールングレイプルというグローブを神器として少年する寡黙な闘神であり、かつてトール達の国土であるアースガルズが66の霜の巨人達の攻撃により危機に瀕した際にたった一柱でそれを全滅させた英雄。
彼も最強を求める武の求道者であり、自分が全身全霊で戦える相手を求めていた。
また、呂布も生前は武を極め、もはや天下に自分に並ぶと者はないという絶望から自ら曹操軍に囚われ、斬首されたという過去を持っていた。
しかし、神と人…
神側は相手にはならぬと舐めてかかり、人類は万に一つもない希望にすがるしかなかったが、呂布は開始すぐにトールとの打ち合いに対応してみせる!
やはり神と人、本来なら一撃で決するほどの力差がある中、自分と互角に打ち合うえる好敵手来たりと力を解放していく。
トールはかつて霜の巨人達を全面させたミョルニルを使った『闘神の雷槌』という技を繰り出すが、呂布はこれを難なく凌ぎ、方天戟にてトールの胸に大きな裂傷を与える!
神々は人間が神を傷つけるというありえない状況を目にしてざわめき、人類は希望に顔を上げる!
人類が神と互角に戦う力はワルキューレの秘力、神器錬成だった!
ワルキューレが戦士と心を合わせる事で、その肉体を戦士にとって最良の武器に変じる奇跡の力!
またワルキューレの一人ランドグリーズが変じた方天戟はトールのヤールングレイプルをも破壊してみせた!
人類が神々に対抗しうる力を持っていると悟ったトールはちょうど覚醒したミョルニルを使い、超絶な本気の力をみせる!
ヤールングレイプルはミョルニルを使いこなす為のものではなく、トールが『覚醒前』のミョルニルを破壊しないよう守るための神器だった事が明らかになり、ヤールングレイプルが破壊された為か、ようやく覚醒したミョルニルは脈打つ生物のようであり、投擲すれば100投して100度敵に必中するという魔力を持っており、トールは呂布に向けてミョルニルを投げる!
しかし呂布はこれを回避する!
しかしミョルニルは凄まじい速度を保ったままトールの手に戻り、トールはその遠心力を使って覚醒雷槌の真の威力を呂布に叩き込む!!
呂布は方天戟によってこれを受け止めるが、肉体が耐えきれずに両脚の骨が砕け立てなくなってしまう。
しかし、そこに呂布の愛馬である赤兎馬が乱入し、呂布の脚となるが神々はこれを反則ではないと認める。
呂布は最早最後の一撃になるであろうと、生前編み出しながらも、それを使う事はなかった奥義『天喰』を放つ覚悟を決める!
方天戟の一閃により大気をも両断する人智を超えた斬撃である天喰!
呂布は赤兎馬と共にトールに突進し、トールはミョルニルを構え迎えうつ!
天喰と覚醒雷槌が激突するが、呂布は両腕を吹き飛ばされてしまうが、最後に再度トールに突進してミョルニルによって頭を吹き飛ばされてニブルヘルしてしまう。
試合時間は16分38秒…
最強とそれを証明する強敵を欲っしていた二匹の獣にとって至福の16分38秒だった…