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【終末のワルキューレ考察】雷電為右衛門の強さ|相撲の神になった無類力士

終末のワルキューレ
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【終末のワルキューレ考察】雷電為右衛門の強さ|対等の存在

 

対等の存在

ニブルヘルについて書いた過去記事にも同じような事を書いていますが、今回のシヴァと雷電の闘いでは、やはり神々と人類史は『魂』とか『命』という存在レベルにおいては全くの対等であると感じさせられました。

雷電達は人間ですが、一度人生を終えてからずっと魂の存在として展開にいたわけで、存在的には神と変わらないわけですよね…

同じようにニブルヘルするという事は、そう言う事だと言えると思います。

神々と人間では能力に圧倒的な差があり、それだけはどう埋めようもないので神器錬成や一蓮托生の力が必要になる状況…

しかし、人間には雷電の相撲のように人間が生み出した独自の文化という武器もあり、雷電はその誇りを守り抜こうとして己の力を何倍にも引き出したと思えます。

佐々木小次郎の剣への拘りもそうでしたが、神が持たぬ人類だけの文化がこの先の闘いでも人類の武器になってきそうな力がします。

そして、『相撲』の誇りを守り抜いて逝った雷電は横綱にはなり得ませんでしたが、おそらくは相撲の神として認識されるようになっていくんじゃないでしょうか?

甲塚的には、シヴァも雷電はルドラと同じくらい高く評価しているんじゃないかと思っています。

神が神と同等だと評価するなら、雷電は『相撲神』を名乗っても、それは傲慢ではないと甲塚は思います!

最後までお読み頂き、誠にありがとうございました!

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