終末のワルキューレ9巻ネタバレ!釈迦とロキ一色触発!|神と人、一進一退の攻防!
神と人、一進一退の攻防!
いいところを見逃して混乱するゼウスにヘルメスが何があったか説明を始める…
百閉を解放し、さらに神器錬成によって雷電は生まれて初めて『全力』で攻撃を開始したが、そのパワーにシヴァは完全に圧倒され、雷電の菊一文字は破壊神を一度ダウン
させる威力を見せる!
シヴァはなんとか立ち上がるがフラフラとしとおり、雷電はそのシヴァの頭を両手で掴み頭突きを喰らわそうとするが、シヴァは頭突きを喰らう前に自分から頭突きをかます!
そこからシヴァの反撃が始まり、今度は雷電が一方的な猛ラッシュを受ける側に!
雷電は防戦一方となり、シヴァはガードを崩そうと更にラッシュを加速させていくが…
雷電は一瞬の隙を見逃さずにシヴァの腕を掴む!
シヴァはその雷電の迫力に戦慄をおぼえ、焦って雷電から離れようとするが雷電は腕の筋肉を肥大化させ、そのままシヴァの腕を握り潰してしまったのだ!
それも相思相愛、一蓮托生のワルキューレ三女スルーズの力あってのもの!
この二人、異常にお似合いですよね!
以上がシヴァの腕がズタズタになるまでの経緯ですが、これにより人類側は勝利の予感に湧き、神側は敗北ムードが漂います…
しかぁし!!
印度神界の印度1116神はシヴァが負けるなんてとんでもないと全く勝利を疑わず、自分達の天辺たるシヴァに声援を送る!
そう、シヴァが仲間達の期待を裏切った事は、ただの一度もないのだ!
シヴァは腕一本持っていかれながらも、仲間達の声援に支えられ、再び闘志を燃え上がらせる!!
シヴァは雷電に隙だらけの大振りのパンチをパンチを打つが、無論避けられてカウンターを喰い、よろけるが、それを逆に反動として利用するように更に強烈なパンチを繰り出して雷電をガードごと吹き飛ばす!
それは印度1116神の想いがこもった重い重いパンチだって!
シヴァは仲間達の想いを受けてヒートアップするクチだったのだ!(笑)
そして、そこから二人は頭突き合戦に入り、血桜を咲かせる!
シヴァは雷電との戦いに感じる熱さから、かつての友ルドラの存在を思い出していた…