終末のワルキューレ95話ネタバレ感想考察|沖田、人類超越!
沖田、人類超越!
スカルモルドと共にスサノオを真っ直ぐに見据え、『往きますよ』と宣言し、スサノオの視界からその姿を消す沖田!
沖田は真正面からまっすぐにスサノオに突進しているだけみたいですが、あまりに速すぎてスサノオの目には消えたように映ったというところだと思うのですが、これまで散々沖田のスピードに翻弄されながらも対応してきたスサノオはそのスピードに目が慣れてきているはず…
それでも一瞬見失ってしまうという事は、そのスピードが数段上がっているというのがわかりますよね…
しかし、やはりスサノオは簡単には斬られてくれず、沖田の鬼爪突を神羅八百万によって防ぎ、そのまま沖田を斬り上げようとしますが、沖田は残像を残しながら凄まじいスピードでスサノオの後方に
回り込み、空中から『飛龍』という技でスサノオに斬りかかる!
スサノオは振り返りざまに、それもまた弾いて返します!
しかし、沖田は更にスサノオの正面に回り込み、今度は下段からの斬り上げ技である『斜龍』でスサノオを攻撃!
それもまた防いでみせるスサノオですが、沖田の動きは最早瞬間移動並みの速さであり、スサノオは反射神経で凌いでいるだけで沖田の姿はほとんど見えていないのではないかと思います。
沖田はその超速連撃を続ける!
スサノオは受けても避けても次の瞬間にはまた次の技がくるという無限ループのような状態から反撃する事も抜け出す事もできないと苦しんでいるようです。
飛燕、五月雨、雲無、山影、波返、月波、陰勇、雁行、霞、車、龍尾…
連撃は止まない!
沖田はおそらく、これまでに覚えてきた技、また、自分が編み出した技や、将来形にする予定だったような自分が知る全ての技を繰り出しているのではないでしょうか?
スサノオも最早、何を相手にしているのか、自分が何をしているのかもわからなくなってきているのではないかと思います。
この連撃は相手を気絶させるくいらいに激しい雨、まさに斬撃のゲリラ豪雨!
ゼウスをして、沖田は完全に人の限界を超越していると断言するほどです!