進撃の巨人最新第25巻感想ネタバレ|世界の敵エレン・イェーガーの狙いは?
世界の敵エレン・イェーガーの狙いは?
エレンは現在『進撃』と『始祖』を同時に所有しています。
ヴィリーはエレンの実名を公表し、世界の敵であると訴えました。
『エレン=パラディ島勢力』はこれにより、世界中から駆逐対象とされてしまいました。
パラディ島の最大の戦力は壁を形作り、壁の中で眠る幾千の『超大型巨人』のようです。
現在、世界には巨人に対し有効な兵器が存在しているようですが、ヴィリー曰く、その兵器とて幾千の超大型巨人の前には無力なようです。
しかし、エレンがその超大型巨人達を制御する『始祖』の力を自由にできるのかどうかは謎のままです。
もし自由にできるのなら、わざわざ危険を冒してイベント会場襲撃なんて実行するでしょうか?
今回は『戦鎚』を手に入れる為の作戦なのかも知れませんが、エレンが複数の巨人の力を手に入れる意味とは何なのでしょうか?
『始祖』の力を自由に行使できるようになる事を優先すべきですが、もしかしたら、巨人を食う事で繋がる『記憶』が関係しているかも知れません。
『始祖』と『進撃』にはその方法が記憶されておらず、各巨人に散り散りに記憶されているのかも?
『エレン=パラディ島勢力』の狙いはその『記憶』を手に入れる事なのかもしれないですね…