進撃の巨人131話ネタバレ感想考察|エレンの葛藤に本音
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この記事では進撃の巨人の最新131話の感想に考察をネタバレも含みますが、
- 進撃の巨人131話ネタバレ感想考察|エレンの葛藤
- 進撃の巨人131話ネタバレ感想考察|エレンの本音
- 進撃の巨人131話ネタバレ感想考察|アルミンとアニ
以上の項目に沿ってご紹介しております。
進撃の巨人131話の内容、感想と考察〜『地ならし』壁の向こうの向こう側〜
『地ならし』が発動され、世界は粉々に踏み潰されていく…
そんな中、エレンは胸中にある本音を吐露する…
またエレンを止めようとするアルミンは移動中の船内でアニと交流する…
今回は進撃の巨人131話の内容と感想と考察を妄想もまじえ色々と書かせて頂きます。
進撃の巨人131話ネタバレ感想考察|エレンの葛藤
エレンの葛藤
難民居住区でテント生活をしているらしき少年ラムジとハリルは共に生活する仲間達と人間らしい生活を手に入れるために身体を張って盗みを繰り返し、お金を貯めている…
そんな彼らの居住区にも、地ならしという破壊の波が押し寄せようとしていた…
その地ならしの主であるエレンは意識の中で自分がこれから行う大虐殺に葛藤していた。
エレンの意識は少し前の記憶の中にあった。
賑やかな街並みの中、人の営みを目にしながら、エレンはその営みを自分が破壊するのだと改めて自覚する…
しかし、死ぬべきはエルディア人の方ではないか?
人間として、フリッツ王家の選択の方が正しかったのではないか?
しかし、そんな結末には納得できない。
世界に平和と安寧をもたらすために、何故自分達がほろばねばならないのか?
また、自分達が滅んだとて人間は一時手にした平和と安寧を維持し続ける事なんてできないだろう…
いや、理屈ではない!純粋に納得ができない!
エレンの記憶の中にあのラムジ少年が現れる…
エレンはこの少年を助ける…
しかし、助けたとて、その後自分はこの少年を地ならしで殺すのだ。
そういう事になっている…
そしてエレンはラムジを助ける…
今助けた少年を、この後自分は自分の願いのために殺す事になる…
そんな矛盾に耐えられるほどエレンは無感情ではない…
エレンの謝罪はラムジ個人に対してではなく、これから自分が奪う命、すべてに対しての謝罪なのか?