朝マックが眠気を誘う謎|急激な血糖値の変化が引き起こす恐ろしい現象「血糖値スパイク」
「血糖値の急激な上昇、そして急激な下降をすることで、眠くなるだけでしょ?可愛いもんじゃん」と軽く考えてはいけません。
「血糖値の急激な上昇、そして急激な下降」をすることによって、「血糖値スパイク」を引き起こす恐れがあります。
「ボールはともだち、怖くない!」
「いくよ岬くん!」
と「スパイク」と聞けばサッカー、サッカーといえばキャプテン翼とマ〇カルバナナを呑気にしている場合ではありません。
血糖値スパイクのスパイクとは、文字通りサッカーのスパイクをイメージしてください。
スパイクの先は尖っていますよね?
血糖値のグラフを見た時に、上昇した点が極端に尖っており、そのトゲが「スパイク」のように見えることに由来しています。
このトゲが人体に何も悪さをしないなんて思えませんよね?
このトゲが血管にダメージを与えてしまうのです。
“こうした血糖値の乱高下が血管にダメージを与えてしまいます。そうなると動脈硬化を引き起こし、心筋梗塞や脳卒中による突然死のリスクが高くなると考えられています。”
“この血糖値スパイク、健康診断で測る空腹時血糖値の数値には現れないためなかなか発見されず、見逃されやすいという側面があります。食後高血糖にもかかわらず、通常の健診では発見されないケースを「隠れ糖尿病」といいますが、健診の数値が正常な人であっても血糖値スパイクが起きている可能性はあるのです。”
下記URLより引用
https://www.saiseikai.or.jp/medical/column/blood_sugar_spike/
つまり、血糖値スパイクは心筋梗塞や脳卒中を引き起こすリスクを伴っており、しかも健康診断では見逃されやすく、「経口ブドウ糖負荷試験(OGTT)」といった別途異なる方法で検査を行う必要があるのです。
とはいえ、朝マックは食べたいではありませんか。
西園寺は朝マックの特にマフィンが大好きです。
さらにいうと、メガマフィンが大の大好物です。(デブ確定)
マフィンのあのほど良い固さ加減+バンズにかかったあの魔法の粉。。。
ハ〇ピーターンの魔法の粉の次に魅力的なあの粉。。。
あの粉が食べられないなんてストレスでしかありません。
ダイエットの敵として、ストレスが挙げられます。
皮肉なことに、ダイエットを決意しこれまで好物だった食べ物を完全に断ち切るとそれがストレスとなり体調が悪化するといった研究結果もあるみたいです。
西園寺も、健康を意識する理由の一つに「不健康なものをいつまでも食べたい」といった願望があるからです。
ハンバーガーしかりラーメンしかり、特にジャンクフードは美味しいを引き換えに不健康を引き寄せます。
でも食べたい、なぜなら美味しいから。
結局のところバランスです。
健康を意識し過ぎた食事はストレスで不健康に、不健康な食事はそのまま不健康に。
両者を上手く扱うことがハーレムの第一歩なのです!
それでは、次の章では血糖値スパイクを予防するにはどうすればいいか、そのコツを紹介させていただきます!